見出し画像

Pocochaはなぜ「称号」を作ったの?称号機能・イベントのこれから会レポート

2023年末に、称号機能・イベントのこれから会を開催しました。
称号機能やイベント改善の展望について、みなさんにお伝えしつつ、より良い機能にするためにたくさんのご意見もいただきました。
今回の記事では、これから会でお話したことや当日の質疑応答の内容についてお届けします!


Pocochaの楽しみ方がより多様になる「称号機能」

Pocochaでは、ランクアップに限らず、ライバーのみなさんが多様な目標を持ち、自分らしくPocochaを楽しんでほしいと思っています。

そんな体験を生み出すための鍵の一つとして、今回「称号機能」をリリースすることになりました。

称号機能とは、様々な場面で独自の称号がプレゼントされる機能です。

称号機能を通して、Pococha内での楽しみ方や生き方がより多様になり、遊びの幅も広がっていくようにしていきたいです。

Pocochaでの遊び方が、ランクシステムに限らずどんどん増えていき、その中から自分に合った目標を選ぶことができます。

そして、その目標を頑張った結果、称号をゲットし、その喜びを分かち合うことでファミリーがまた強くなる。そして、また次の目標へ向かう、という流れです。

獲得を目指す称号の種類自体に優劣はありません
その楽しみ方や生き方を選んだライバーさん、リスナーさんそれぞれがリスペクトされるようなコミュニティの雰囲気を作っていければと考えています。
ただし、一つの称号内でのレベルアップ要素はこの後作っていきたいです。

同じ目標でも、より個数や回数、年数などを重ねてきた場合はレベルアップするような体験を作ることで、一回取って終わりではなく、繰り返し楽しめるようになると考えています。

「イベント」改善により、さらに多様なドラマが生まれるように

目標を決めて、そこに向かって頑張ることで生まれるドラマ。その「舞台」でもあるイベントの改善も引き続き進めていこうと考えています。
これから会では、その改善策について、直近の取り組みと今後の展望についてご紹介しました。

直近では、様々なイベントを増やしていくのはもちろん、ここ一年では意気込み機能やイベントタブの調整を行ってきました。
また、リベンジチケットなど新しい機能追加も進めていきたいと考えています。

今まではイベント量を増やすことに注力してきましたが、今後はもっと中身にもこだわっていきたいと思っています。

例えば、音楽ライブのイベントや、ウェディングドレスや渋谷スカイでの撮影、富士急のロケ、そしてぽこリーグなどのイベントは、すでに好評をいただいております。これらをバージョンアップしたイベント開催はもちろん、新しいイベントにも取り組んでいきます。

意気込み機能とは、イベント参加前にそのイベントに込める想いを書いていただく機能で、多くのユーザーのみなさんに熱い想いを書いていただいています。

イベントは一人で目標を立てても周囲を巻き込めないとうまくいかないので、このようなアプローチも通してイベントの熱量を増大させていかなければと思います。

一方で、コメントが苦手なリスナーさんがコメントできていない様子も見受けられるので、その部分は改善策を検討しているところです。

ぽこリベチケットは、ギリギリで入賞を逃したライバーさんが、より次のイベントに挑戦しやすくなるようなチケットをプレゼントするという企画です。ただいま絶賛開発中で、リリース目処がたち次第発表させていただきます。

わざとイベントに負けてチケットを集めるようなことはしづらい仕組みにしたつもりなので、そこはご安心ください。

また、イベントと出会う部分も大切だと考え、シェア・お気に入り機能や、バナーでイベント情報や最近見たイベント枠を追加したりなど、イベントタブ側の改修も進めています。

以上のような改善を繰り返していきながら、ユーザーのみなさんが様々な生き方や楽しみ方をPococha内で見つけてドラマが生まれる、自分なりの物語の主人公になれる、そんな体験をお届けしていければと考えています。

みなさんから頂いた質問への回答

最後に、イベントで頂いたご質問について一部ご紹介します。

Q.称号はライバーとリスナーどちらももらえますか?

A.両者とももらえる機能にしようと考えています。ただし、イベントの入賞回数のように、ライバーもしくはリスナーしかもらえない称号というのも出てくると思います。

Q.どのような条件で称号が付与されるのでしょうか?

A.数字で表現されるものは考えやすいのですが、そうではない部分をこれから考えていかないといけないと思っています。一つのアプローチとして、リスナーさんにプレゼントするような称号であれば、ライバーさんに決めていただくような機会もあるかもしれません。

Q.称号のリリース前に入賞した過去イベントのデータは反映されますか?

A.イベント入賞回数の称号では、データが残っている範囲で可能な限り反映させる予定です。ただし、データが残っていない昔のイベントの履歴、もしくはイベント以外でデータが残っていない条件に関しては、過去に条件を満たしていたとしてもプレゼントできない可能性があることご了承ください

Q.称号の達成条件はどこかで見ることができるのでしょうか

A.最初のバージョンでは見ることができる場所はない想定ですが、今後作っていきたいと思っています。

Q.イベントカレンダーの復帰は考えていませんか? 保存したイベントを日付順に見れたり、いくつもの検索を一気にできたりしたら嬉しいです。

A.イベント数が増えれば増えるほど結局見づらくなってしまうので、現状はイベントカレンダーの復帰は考えていません。ただし、ユーザーのみなさんが自身でイベントを検索する方法については、今後より改善ができると考えています。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!