ランクボーダーの仕組みを一部アップデートします！
2024年10月17日（木）よりボーダーが極端に高く・低くなりすぎる日を減らす機能を段階的に導入します。
なお、2024年9月28日（土）のポコフォーラムvol.17でも担当者より直接お伝えさせていただきましたので、合わせてご確認ください。
（下記動画の37:37ごろから）
今回の機能についてお伝えしたいこと
極端にボーダーが高い・低い日を減らす機能を導入します
この機能でボーダーの値が一定の値になるようなことはありません
この機能によってボーダーの動きがこれまでと比べて大きく変わることはありません
今回の機能はあくまでも高すぎる・低すぎるボーダーを減らす機能で、ボーダーの動きがこれまでと比較して大きく変わるものではありません。
ボーダーが極端に高い日・低い日の抑制機能が適用される日は、ランクや締め時間ごとに異なりますが、多くても月に数回程度となる見込みです。
現状のボーダーの仕組みについて
ボーダーは、その日に配信しているライバーさんの盛り上がりに応じて、変動します。
そのため、同じランク・締め時間であっても、+1のボーダーが日によって変化します。
ボーダーを日毎に見てみると、極端に高い日・低い日があります。
これにより、次のような問題が起こってしまいます。
・イベラスが重なった日のメーターが高くなりすぎる時があって大変な時がある
・極端に高い・低い日があるとボーダーが読みにくくて不安になる時がある
・ボーダーが低い日が続くと、ランク間での逆転現象や、同一ランクの異なる締め時間のボーダーの差分が大きくなってしまう時がある
Pocochaのボーダーは固定値を目指す仕組みではないものの、変動が大きすぎる状態は良くないと考えており、極端な高騰・低めの状態を今回の機能により両者ともに抑制する機能を導入します（※）
※あくまでも極端に高い・低いボーダーを減らす機能であって、これまでのボーダーの動きと大きな変化があるものではありません。
ボーダーが極端に高い時について
「極端にボーダーが高め」の状態のときは、本機能が発動することで、ボーダーの高騰をゆるやかにし、「高め」（※グラフ参照）のボーダーで動くようになります。
具体的には、ボーダーが極端に高いときに、今まではそのままの値でボーダーが動いてました。
しかし、これからは極端に高い場合は直近のボーダーの値を参照したうえで、「高め」のボーダーで動くようになります！（※1）
今回の機能が発動したときのボーダーの値は直近のボーダーを元に算出した値になります。
直近の実際のボーダーの値を参考にして、高めのボーダーが決定されます。
ボーダーが極端に低い時について
「極端にボーダーが低め」の状態のときは、本機能が発動することで、「低め」（※グラフ参照）のボーダーで動くようになります。
具体的には、ボーダーが極端に低いときに、今まではそのままの値でボーダーが動いてました。
しかし、これからは極端に低い場合は直近のボーダーの値を参照したうえで、「低め」のボーダーで動くようになります！（※1）
今回の機能が発動したときのボーダーの値は直近のボーダーを元に算出した値になります。直近の実際のボーダーの値を参考にして、低めのボーダーが決定されます。
また、これらの機能は「±0、+1、+2」全てのボーダーで適用されます。
※1：こちらのグラフは、変更のポイントがわかりやすくなるよう、簡略化したものとなります。実際に、ボーダーが直線で動くのではなく、締め時間直前の方がより変化が大きくなる点はこれまでと変わりません。
終わりに
Pocochaの中でも、ランクメーターの仕組みは、配信・視聴体験を左右する根幹となる仕組みです。
そこで、本機能によってユーザーさんへの予期せぬ悪い影響が生まれないようにするため、段階的に機能をリリースしていきます。
具体的には以下の通りです。
2024年10月17日（木）から高すぎるボーダーを減らす機能をリリースします。
2024年10月下旬から低すぎるボーダーを減らす機能をリリースします。
低すぎるボーダーを減らす機能をリリースするときには、アプリ内のお知らせなどでアナウンスいたします。
また、低すぎるボーダーを減らす機能のリリースが2024年10月下旬から遅れる場合は、アプリ内のお知らせなどでアナウンスいたします。
また、1の機能のリリース後に予期せぬ不具合などが確認できた場合には、2の機能は後ろ倒しとなる可能性もございます。
この点も発生した場合は別途アナウンスいたします。
Q&A
Q：締め時間直前でもこの機能は発動しますか？
A：極端にボーダーが高すぎる / 低すぎる場合、締め時間前であっても本機能はは発動します。
ただし、基本的には締め時間に近いタイミングで発動した場合であっても、急激にボーダーが下がる / 高くなるということは起こりません。
グラフで表現していた通り、基本的には高め・低めのボーダーライン自体が極端に変化する動き方をしないため、
仮に締め時間ギリギリのタイミングで、高騰メーターになった場合は、高めのボーダーで動くようになる
逆に、極端に低いボーダーの値になった場合は、低めのボーダーで動くようになる
ということがおこります。