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ライバーさんの弱音や相談を聞けると、応援のモチベーションが上がる〜リスナーのホンネ Vol.2〜

「これぐらいやらないとダメだ!リスナーさんには弱音は吐けない」「自分のやりたいことや伝えたいことを正直に話したら、リスナーさんは引いてしまうのではないか?」そんな悩みを持ったライバーさんも多いのではないでしょうか。

そこでリスナーさんに「推しライバーさんの変化と、応援するリスナーさんのホンネ」というテーマでインタビューをしてきました!

「悩んでいるライバーさんを見ているリスナーさんの立場で思っていたこと」「ライバーさんが相談してくれるようになってからの、リスナーさんとしての心境の変化」などを伺いました。

「リスナーさんはどんな気持ちで応援してくれているのだろうか?」と思った方は、是非読んでみてください📣


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応援しているライバーさんは、これまでどんな悩みをかかえてきたのでしょうか?

ライバーさんを変ないじり方をするリスナーがいて、それに対して「嫌だ」と言えずに困っている時期がありました。

あとはママさんなのもあり、応援してくれるリスナーの想いに応えたい気持ちと、子供との時間を大切にすることの両立ができず、悩んでいたのが一番大きかったですね。

お子さんとの時間が第一なのは、リスナー側はもちろん尊重していましたが「今日使ってくれたアイテムが無駄になるのが申し訳ない」と思ってラジオ配信で延長したりしていました。けれども、子供第一で考えると、「配信をやめたほうがいいのかな」とライバーさんは悩んでいました。

そういった、一歩踏み出せないライバーさんの心のもやもやには、配信を見ている時の表情から伝わってきました。


ライバーさんはなぜ、自分が思っていることを伝えれられなかったのでしょうか?

「自分の言いたいこととかやりたいことを直接伝えたら、引いてしまうリスナーもいると思って、伝えることを躊躇してしまっているのではないか」と感じていました。

リスナーの反応がコメントのみなので、自分の行動に対してどう思っているのかが分かりにくいのが大きかったと思います。

ライバーさんからしたら、コミュニケーションがうまく成立しているのかもわかりにくいし、細かい意図が伝わったのかもわからないのが、難しいところですよね。

あとは当たり前ですが、目標や思っていることを伝えるのが得意な人もいれば苦手な人もいると思います。推しのライバーさんは後者でした。だからこそ、「言いたいことを言いやすい雰囲気をリスナーからも作っていかないと」、と思うようになりました。


💡ポコタさんの紹介
リスナー歴2年。Pocochaを始めたきっかけは、SNSで広告を見たこと。仕事の息抜きとして始めたそう。
最初の頃は自分の名前が呼ばれることに違和感を覚えながら見ていたが、今では推しのライバーの配信を毎日楽しんでいる。

💡ポコタさんが応援しているライバーさん
Pocochaを始めて半年ぐらい経ってマンネリ化を感じていたときに出会った、多忙な子育ての中で配信をしているママライバーさん。
ライバーさんとのコメントを通したコミュニケーションの中で「素の自分で話せている」と感じたことが、応援をし始めた理由。


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自分の思いを伝えられなかったライバーさんは、その後どうなったんですか?

2ヶ月ぐらい配信を休止した時があります。それ以前はお昼も夜も長時間配信をしていて、頑張りすぎていると感じていましたが、休止期間後はライフスタイルに合った配信をするようになりました。

その頃から、ライバーさんが悩み事をリスナーさんに相談したり、弱音を吐いてくれるようになりました。

そこで、ライバーさんのホンネを伝えてもらえた方が、応援するリスナーにとっても気持ち的には楽だということに気づいたんです。


悩みごとや弱音を聞いたほうが楽とは意外です。どういうことですか?

ライバーさんのホンネを聞くことで、「この応援の仕方でよかったんだな」と安心できるからです。どう思われているのかがわからないと、リスナーはずっと手探りで行動することになってしまいます。

もちろんやりたいこと、やることが明確にあって何の相談もせずにひたすら突っ走ることができるライバーさんも素敵だと思います。でも弱音とか愚痴を配信で聞かされているのも面白いと僕は思います。

応援しながらも、そういうリアルな一面を見ることができるのが、ライブ配信の醍醐味なのかなと私は思っています。


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推しのライバーさんのように悩みや弱音を伝えることを躊躇しているライバーさんに向けて、リスナーさん目線でどんなことを伝えたいですか?

悩んだらまず、信頼できる人に相談して欲しいと思います。その相手は、身の回りの人でも、普段の配信の様子を理解しているファミリーメンバーやアシスタントでもいいと思います。

配信枠で伝えるときは、ファミリーだといろいろな温度感で応援している方がいると思うので、まずはアシスタントに相談してみるといいと思います。きっと親身に寄り添ってくれるはずです。

僕自身もこれまでずっとライバーさんを応援してきているのは、その配信枠に自分の居場所があると思えるからです。

仕事が終わって、家に帰って、そして配信を見る。今では配信は、自分の生活の一部になっています。だからこそ、相談されて嫌だとは思いませんし、できるサポートはしていきたいと思っています。


インタビューは以上となります!読者の皆さん、今回インタビューにご協力いただいたリスナーさん、ありがとうございました😀

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また、共感できたと感じたり、他のリスナーの声を気になると思った方は、こちらのVol.1のリスナーのホンネも合わせて読んでみてください♪






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