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自分らしい配信で目標も叶えた。男性ライバー2⼈が語る、ライブ配信で得られたもの|すーさん/須佐光昭×つばくん LIVER×LIVER

Pocochaには個性豊かでさまざまな経歴をもったライバーが多くいます。連載「LIVER ×LIVER」では、そんなPocochaライバーの「個性」と「共通点」を探っていきます。

今回お話をうかがったのは、4月18日に実施した「ポコセミナー男性ライバー編」で登壇いただいた、すーさん/須佐光昭さんとつばくんさん。

「男性でもできるの?」「お金は稼げるの…?」といった気持ちでライブ配信を始めたおふたりですが、配信で得られたものは想像以上だったようです。おふたりがライブ配信で得たものや、POCOBASEに参加する魅力についてお聞きしました。

イメージよりも楽しく配信ができた

―まずはライブ配信をはじめたきっかけを教えてください。

すーさん/須佐光昭:僕は舞台俳優をしているんですが、昨年の春頃、緊急事態宣言の影響で舞台が延期や中止になり、スケジュールが真っ白になってしまったんです。舞台以外にできることを探していたときに、友人がPocochaを紹介してくれました。これまで劇団や合唱団などの団体に所属して活動していたけど、個人で何ができるのか試してみたいと思っていたタイミングでもあったので、思い切ってPocochaを始めてみました。

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つばくん:僕は彼女との生活のために始めたのがきっかけでした。それまでは工場で正社員として働いていたんですが、工場の給料だけでは正直生活的に厳しくて、ほかのものでもお金を稼ぎたいなと思っていたんです。ライブ配信は、動画の編集技術もいらないし、スマホひとつですぐに始められるから「自分でもできるかも」と思ったんです。

―実際に配信されてみて、始める前とのイメージに差はありましたか?

すーさん/須佐光昭:最初は正直、Pocochaの配信画面がポップな雰囲気なので、「30歳を超えた男性がこんなポップなところにいて大丈夫なのか?」とドキドキしていました。画面にハートがふわふわ浮いているし、アイテムのイラストもかわいい感じだし「困ったな」って(笑)。でも配信を見てくださったリスナーさんから、「すーさんの配信楽しいです」「元気になりました」という言葉をもらえて、配信するのがだんだん楽しくなっていきました。

つばくん:僕は配信を始めて1か月くらいは思ったよりもお金が稼げなくて、「こんなものか」と正直思っていました。でも、ありがたいことにランクが上がるスピードは早かったので、最初の頃はお金を稼ぐというより、応援してくださるリスナーさんのおかげでランクが上がっていくことがとにかく楽しくて、がむしゃらに頑張っていましたね。

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自分自身が笑顔になれる配信を心がけた

―おふたりともイメージしていた以上に配信を楽しめたんですね。では、配信で大変だったことはありましたか?

すーさん/須佐光昭:配信を始めたての頃は、なかなかランクが上がらなかったことがありました。しかも、同じランクだったほかのライバーさんたちはランクが上がっていたのに、僕だけが置いていかれている状況で。ほかの人と比較して「自分はダメなんじゃないか」「自分の配信には価値がないんじゃないか」と悩んでいたときが、一番メンタルにきていましたね。

つばくん:僕は配信を初めて半年を過ぎた頃に、S6ランクに上がって「頑張っていくぜ!」っていうタイミングだったんですけど、ファミリー内で分断が起きてしまって、トップファンの方が一気に枠から抜けてしまったことがあったんです。ライバーとしてはけっこう致命的でした。普段はそんなに悩んだりしないタイプなんですが、そのときは「やべー、これは終わった…」と思いましたね。

―そんなピンチをおふたりはどう乗り越えたんですか?

すーさん/須佐光昭:初見さんになかなか来てもらえなかったときに、リスナーさんから「他の枠は歌配信をしているから人が来るのかもね」って言われたんです。僕もそのときはちょっとやさぐれていたので(笑)、「じゃあ歌うか!歌えば人が来るんでしょ?」って一瞬投げやりになったんです。でも、その直後に、リスナーさんに対して「歌うからキラコメやアイテムで盛り上げて」って言うのは自分らしい配信じゃないよなって、すぐ反省しました。
結局、ランクを上げるのに必死になっていて、自分自身が配信を楽しめていなかったんですよね。だから、少しでも気持ちを切り替えようと、試しにカメラの画角を変えてみました。リスナーさんから見れば全然わからないような小さな変化なんですが、僕自身のテンションが上がったので、結果的にその日は良い配信ができました。

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つばくん:トップファンの方たちが抜けたときは焦ったし、本当に「どうしようかな」って思いました。でも、自分が「悩んだ」とか「困った」って言ってしまうと、それがリスナーさんを不安にさせちゃうんじゃないかなって思ったんですよね。だから、リスナーさんにはそういう素振りを見せないようにして、「なんとかなんじゃね?」っていうスタンスで配信を続けました(笑)。そうやって自分が楽しんで配信をしていると、リスナーさんが抜けてしまっても、新しいリスナーさんが自然とまた応援してくれるんだとわかったんです。


ー配信を楽しむ気持ちを忘れないことが、良い結果につながるんですね。配信への向き合い方も変わりましたか?

すーさん/須佐光昭:向き合い方といえば、リスナーさんから「最近すーさんの配信に飽きています」とストレートに言われてしまったこともありました。その理由が、これまで僕が舞台俳優だったこともあって、配信でもずっとパフォーマンスをしたり、自分で考えたコーナーをしていたんです。そうじゃないと「エンターテインメントじゃない!」って思っていて。でもリスナーさんに、「すーさんと話せるだけで価値があるし、エンターテインメントですよ」って言ってもらえて、ファンの方が求めていることに気づけました。それからは、おしゃべりする枠、パフォーマンスの枠というように、枠を分けて配信をするようになりましたね。

つばくん:僕は逆になにも特技がないので、エンターテインメントを提供しようっていう発想がそもそもなかったかも。ずっと“人間味”を見せているっていう感覚ですね。

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すーさん/須佐光昭:たしかに、ライブ配信って結局は人柄だと僕も思います。いま僕のことを応援してくださっているリスナーさんって、僕の価値観とか考え方が好きで応援してくれていると思うので。究極は、人間性を好きになってもらうのが一番ですよね。

つばくん:「1億人も人がいたら、10人くらいは自分のこと好きになってくれるでしょ!」っていう考え方ですよね。

自分と合うリスナーさんを大切にして、「軸」をしっかり持つ

ーおふたりが、普段の配信で意識していることはありますか?

つばくん:リスナーさんに、アイテムを要求しないことです。「アイテムが欲しい」とアピールしすぎると、リスナーさんもあげたくなくなってしまうし、無理をさせてしまうので。アイテムはあくまでも“自分の配信への評価”なんですよね。だから、良い配信をすればたくさんアイテムを使ってもらえるし、良い配信にならなかったらアイテムは使ってもらえないと思っています。
でも、僕があまりにも「アイテムが欲しい」って言わなすぎて、リスナーさんから「もっと言って!」と言われてしまったこともあって(笑)。そこで、みんなで一緒に踊って盛り上がって、アイテムを使いまくれる“フィーバータイム”という時間を配信の中でつくったら、リスナーさんも喜んでくれましたね。

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すーさん/須佐光昭:僕も「アイテムを使って」と言わないようにしているので、メーターの締切ギリギリの時間に、僕が歌ったタイミングでアイテムを使ってもらう「日またぎライブ」という時間をつくりました。リスナーさんもアイテムを使うタイミングがわかりやすくなったみたいです。
あと、配信を始めてから、リスナーさんに「僕は“楽しい”とか“好き”とか“また来たい”とか、まっすぐな言葉が好きです」とずっと伝え続けてきたんです。というのも、リスナーさんから愛が伝わらない“いじり方”をされて、落ち込んでしまったライバー仲間の話をよく聞いていたので…。僕がリスナーさんに言い続けていたら、やっぱり優しいリスナーさんが残ってくれるんですよね。だから僕の枠は、愛のあるコメントばっかりなんですよ(笑)。そこは意識して良かったなと本当に思いますね。

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―おふたりとも、リスナーさんと一緒に理想の枠をつくりあげている感じがしますね。

すーさん/須佐光昭:リスナーさんに気を遣いすぎてしまうと、自分がつぶれちゃうんですよね。ライブ配信って、ライバーが空気をつくるのはもちろんなんですけど、居心地が良いコメントをもらえているかどうかもけっこう重要だと思っていて。自分の枠にいてほしいリスナーさんが、理想とするコメントをしてくれていると、自然と同じようなリスナーさんが集まってくれるんです。

つばくん:まさに“類友”ですよね。自分と感性が合う人が付いてきてくれるというか。

―それでは改めて、ライブ配信で大事にしている考え方を教えてください。

つばくん:自分にとって良いリスナーさんに応援してもらう。これに尽きると思います。自分の好きな人たちと好きなことをするのが一番大切。それがランクを上げるための近道にもなると思います。だから、僕はトップライバーだからといって、憧れの存在になろうとかは思っていないんです。みんなと楽しく、和気あいあいと配信をやっていきたいなって。

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すーさん/須佐光昭:僕は、ライブ配信を続けるうえでは「目的」を持つことが大切だと思っています。例えば配信で辛いことがあったとき、「自分はなんのために配信をやっていたのか」という軸がぶれてしまうと、配信を辞めたくなっちゃうと思うんです。
僕の場合だと、僕と関わったことで笑顔になる人が増えたらいいなと思い、「笑顔の波を広げたい」というポリシーで配信しているんです。普段の配信やイベント、自主企画を考えるときも常にその考えが根本にあります。すると、ランクを上げることよりも「今日の配信で誰かを笑顔にできたか」ということの方が大事だと気づけたんですよね。そうやって、なにか辛いことがあって配信を辞めたくなってしまったら、自分が配信をする「目的」に立ち返って、自分の軸を見つめ直すのがいいと思います。あとは“ライバー自身が笑顔でいられる配信”をすることも大切ですね。

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つばくん:ライバー自身が笑顔になれる配信が大事っていうのは、僕も共感できます。ライバー自身が楽しんでいないと、それを見ているリスナーさんもやっぱり楽しくないですよね。

POCOBASEへの参加もモチベーション維持や悩みの整理に

―現在、配信を始めた当初のおふたりの目標は達成できましたか?

つばくん:僕は当初目標としていた資金も得られて、ライブ配信で生活ができています。応援してくれる方も増えて、めちゃめちゃ自己実現できていますね。だから今はすごく幸せです。心から「ライバーやってよかったー!」って思います(笑)。

すーさん/須佐光昭:僕も配信を通して、リスナーさんから「元気をもらえます」とか「生きる希望です」という言葉をもらえて、俳優活動のときから実現したかった「人に元気や勇気を与える」という目標が実現できています。今まではその方法が俳優しかないと思っていたんですが、「別の場所でもできるんだ!」って気づけました。ライバーを始めたことで、むしろ自分のやりたいことや、人生の根っこみたいなものが、より明確にハッキリした感じですね。

ーおふたりとも、想像していた以上に自己実現をされていらっしゃるんですね!

つばくん:そうですね。ほんとうに配信っていいなって思います。「人生変わったな」って。

すーさん/須佐光昭:まさに、人生が変わったレベルですね!

―POCOBASEに参加してライバーさんと交流したことも、良い影響になりましたか?

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すーさん/須佐光昭:ライブ配信はメンタル勝負みたいなところがあるので、いかにモチベーションをキープして、自分自身のコンディションを整えるかが重要だと思うんです。その点で、POCOBASEやポコセミナーは気軽に参加できて、いろんな人たちの価値観が聞けるので、いいなと思いますね。同じランク帯のライバーさんと話す機会もめったにないので、モチベーションも上がります。「みんなそれぞれ悩みがあるんだ」って思えるから、ちょっと心が軽くもなりますし(笑)

つばくん:すーさんさんも言っていた、気持ちの面でのメリットは大きいですよね。ほかのランク帯のライバーさんの悩みを聞いて、「こういう悩みあったな~」って初心に戻れるし、「もしかしたら僕にもこういう悩みがあるかも?」って、自分の課題を整理できるんです。それが結果的に「頑張るぞ」っていう気持ちにつながっていると思います。

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男性ライバーとしてのとまどいや、リスナーさんとの関係、ランクが上がらないなど、さまざまな壁を経験したすーさん/須佐光昭さんとつばくんさん。そんなおふたりに共通しているのは、「自分が笑顔になれる配信をする」「自分に合うリスナーさんを大切にする」「自分が心地よいと思える枠をつくる」という配信への向き合い方でした。また、POCO BASEでのライバー同士の交流も、モチベーションの維持に役立っているようです。
POCO BASEは、今後もさまざまなテーマで定期的に開催する予定です。ライバー同士の横のつながりができることで、いろんなライバーさんの価値観を知ることができます。興味があるテーマがあれば、ぜひ参加してみてください。

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