Pocochaの文化を言葉に。「コミュニティハンドブック」をみなさんと一緒に作りたい #ぽこがたり
Pocochaの文化を言葉にした「コミュニティハンドブック」をライバー・リスナーのみなさんと一緒に作り、今あるPocochaの良さをさらに伸ばしていきたい。そんな思いで「コミュニティハンドブック」を作りはじめます。
「コミュニティハンドブック」は、ユーザーのみなさんがいままで培ってきた、Pocochaにあるマナーや雰囲気、楽しむためのコツを集めて言葉にしたハンドブックです。ライバー・リスナーのみなさんが感じるPocochaらしさを大切にし、これからPocochaを始める方たちにも共有していきたいと考えています。
この「コミュニティハンドブック」を作るにあたり、ライバー・リスナーのみなさんのご意見を大募集しております!今回の記事では、「コミュニティハンドブック」と、そのためのアンケートについてプロデューサーの水田がお伝えします。
「コミュニティハンドブック」とは
-「コミュニティハンドブック」ってどんなものですか?
水田:Pocochaにはどんなコミュニティのマナーや楽しみ方のコツがあるのか、また、ライバー・リスナーのみなさんはPocochaがどんな雰囲気や文化になっていくべきだと思っていらっしゃるのかを、言葉にしてまとめたものです。
-ルールブックやよくある質問とはちがうものなんですか?
水田:はい。「コミュニティハンドブック」は、今あるルールブックのような具体的な禁止事項や、よくある質問のような機能の説明を作るということではありません。
「コミュニティハンドブック」では、ライバー・リスナーのみなさんがPocochaで大切にしている価値観をいくつかの言葉にまとめて掲げたり、「誹謗中傷をふせぐためにはどんな取り組みができる?」「Pocochaでマナーとなっていることにはどんな項目がある?」などの内容を箇条書きやイラストで示したりしようと考えています。制作した「コミュニティハンドブック」は、実際に冊子にして配布したり、アプリ内や公式HPに掲載したりする予定です。
ルールブックではなく、ハンドブックを
-どうして「コミュニティハンドブック」を作ろうと考えたんですか?
水田:今までライバー・リスナーのみなさんが築いてきてくださったPocochaのコミュニティの良さをこれからも守っていきたいからです。
ぽこフォーラムやPOCO BASEなどの場で「これからPocochaにどんな場になっていってほしいですか?」という質問をさせていただいているのですが、「いまのPocochaはマナーを守るライバー・リスナーが多いので、この安全性を保ってほしい」「ライバーもリスナーも楽しい時間をすごせる場所でありつづけてほしい」「より一層コミュニケーションを大事にしてほしい」という声をうかがっています。
みなさんがおっしゃるように、現在のPocochaは「丁寧なコメントをする方が多い」「誹謗中傷のような他者を傷つける方が少ない」と言っていただくことも多く、ユーザーのみなさん同士の枠内にとどまらない温かなつながりがあります。一方で、最近のPocochaには、今までライブ配信をあまり知らなかった方も登録してくださるようになっています。そんな状況の中、これまでライバー・リスナーのみなさんが築いてきたPocochaの雰囲気を保ち、さらに良くしていくことは簡単なことではないと思っています。
だからといって、むやみに審査のルールを厳しくすることは運営としても望んでいません。それよりも、これまで暗黙の了解で守られてきたマナーや、Pocochaを楽しむためのコツを言葉にして伝えていくことがいいのではないかと考えています。それで、禁止事項を事細かに記載したようなルールブックではなく、Pocochaを楽しむためのガイドとなるようなハンドブックをつくることにしました。
-今あるPocochaの良さを守っていくために、ルールブックとは別にコミュニティハンドブックを作るんですね!
水田:はい。実は、先日ユーザーのみなさんにご回答いただいたアンケートでも、コミュニティハンドブックのニーズについて調査させていただきました。
アンケート結果
・どんな配信や応援をするとPocochaで活躍できるのか、参考になる成功例を知りたい
・ライバー・リスナーの行動としてマナー違反な行動は何か明確にしてほしい
・運営がPocochaをどんな場所にしたいと考えているのか明示するべき
・Pocochaの文化は、ユーザーと運営が一緒になって作っていくべきだと思う
すべての項目について過半数の方が「そう思う」と答えてくださいました!
こちらの結果を受け、データとしても確証がとれたということで、実際に「コミュニティハンドブック」制作プロジェクトを動かすことになりました。
-水田さん自身は、Pocochaのコミュニティについて、どんなことを考えていますか?
水田:ライブ配信の魅力の一番大きな根源が、人と人とのつながり、つまりコミュニティだと思っています。Pocochaのコンセプトは「Live Link Life」です。人と人とのつながりから生まれる幸せや喜びが積み重なり、思い出として刻まれていくような場を作ることを目指しています。
「Live Link Life」という言葉に表される、ライバーとリスナー、ライバーとライバー、リスナーとリスナー、一人ひとりのつながりをサポートし、コミュニティを大切にすることはいままでも重視してきましたし、これからもより一層大切にしていきたいと思っています。
ですが、具体的にどんな配信・応援が増えていくとPocochaがよりよくなるのか、ライバー・リスナーの理想の関係とはどんなものなのか、といったPocochaが作っていくべき文化は、私たち運営よりもライバー・リスナーのみなさんの方が知っていると思います。
アンケートにご協力ください
-「コミュニティハンドブック」を作るにあたり、ライバー・リスナーのみなさんにお願いしたいことはありますか?
水田:ぜひこちらのアンケートに回答し、みなさんの思う良いPocochaの姿を教えてください。良い配信・応援の要素ってどんなものがあるのか、Pocochaでこれからどんな文化を作っていきたいと思うか、みなさんの具体的なご意見を集めて言葉にしていきたいと思っています。
-みなさんの意見を集めて、「コミュニティハンドブック」を作っていくんですね!
水田:はい。この「コミュニティハンドブック」は、運営にとっても大きな行動指針にもなると思っています。ライバー・リスナーのみなさんが良いと感じる行動や文化のサポートを運営としても行っていきたい。そして、みんなで一緒になって今の雰囲気を、さらに良いものにしていきたいと考えています。
こちらのアンケートは、8月4日23:59を締め切りとさせていただく予定です。アンケートへのご回答へのご協力と、ファミリーやSNSでの回答の呼びかけをお願いいたします!
また、現在参加者を募集中のオンラインPOCO BASE Vol.2では、「コミュニティハンドブック」について直接ご意見をうかがう企画を実施予定です!こちらもぜひご参加いただけますと幸いです。