こんにちは、Pococha運営です。いつもPocochaをご利用いただきありがとうございます!
Pocochaでは2022年10月より、「出産に伴うおやすみ制度のトライアル施策」を実施する予定です。
こちらの記事では、トライアル施策の概要を、Pocochaが目指す世界感とともにお伝えします。
1.Pocochaが目指す世界観について
こちらの章では「Pocochaが目指している世界観」について改めてご説明します。
多様なライバーが活躍できる世界
Pocochaは、多様なライバーが活躍している世界を目指しております。
多様な活躍とは、ランク帯や配信スタイルだけではなく、ライバーさん一人ひとりのライフスタイルや、ライフステージに合わせた活躍の仕方があることです。
Pocochaの中で多様な配信スタイル、配信の工夫が溢れることで、自分にピッタリの配信活動ができるようになると考えています。
現状の課題:一時的に配信できない期間があるライバーはPocochaから離脱せざるをえない
現在でもPocochaでは、多様なライバーさんが活躍されています。
しかし一つの課題として感じているのは、多くのライバーさんが、おやすみなどをとることなく頑張っている状態であることです。
そのため、出産や育児、介護や病気の期間など、一時的に、どうしても配信できない期間があるライバーさんは、配信から離脱してしまっています。
そこで、一時的なおやすみからも、配信に復帰しやすく、継続的に配信ができる仕組みが必要だと考えております。
2.出産に伴うおやすみ制度のトライアルの意義
Pocochaでは、ライバーの皆さんからも多くのお声をいただいていた「出産に伴うおやすみ制度のトライアル施策」を実施いたします。
こちらのトライアル施策の意義について、お伝えさせてください。
一時的なおやすみが必要なライバーが配信を継続しやすい世界の実現の第一歩
今回のトライアル施策は、一時的なおやすみが必要なライバーさんが、おやすみを適切に取りながら配信を続けられる世界の実現のための第一歩と位置付けました。
今回実施する「出産に伴う」トライアル施策を他の施策にも展開していき、出産だけではなく、たとえば育児や介護、傷病(※1)など、さまざまなきっかけによる一時的なおやすみから、配信に復帰しやすい仕組みを作ることを検討しています。それらの仕組みを整備できれば、Pocochaが実現したい、多様なライバーが活躍できる世界の実現につながると考えています。
このように、「出産に伴うおやすみ制度」をはじめとして、今後は多様なライバーさんにとってもメリットにつながるようなおやすみ制度を、ユーザーの皆さんと一緒に作っていきたいです。
他の施策への展開に向けた、検証のためのトライアル
「制度」ではなく「トライアル」として実施する理由は、正式なおやすみ制度の導入のために、Pococha運営としても検証したいことがあるからです。
以下のような内容を、トライアルの取り組みを通じて検証することで、他の一時的なおやすみ制度にも展開できると考えております。
3.出産に伴うおやすみ制度のトライアル施策の概要
出産に伴うおやすみ制度のトライアル施策の概要についてこちらでまとめます。
実施概要
※トライアルの内容は変更となることがあります。ご了承ください。
4.Q&A
こちらでは「POCO LOUNGEVol.5」に参加されたライバーさんからのご質問と、運営の回答をご紹介します。
5.おわりに
この記事では、出産に伴うおやすみ制度のトライアル施策について、Poccohaが目指す世界観と合わせてお伝えさせていただきました。
繰り返しになりますが、本トライアル施策は対象のライバーさんを優遇するものではなく、一時的なおやすみが必要なライバーの皆さんが継続的に配信ができる環境を整えるため、ひいては多様なライバーさんが活躍する世界の実現のための第一歩です。
今後もみなさんのお声を聞きながら、多様な人が自分らしく配信を楽しめるPocochaを一緒に創っていきたいと思っております。
引き続きPocochaをどうぞよろしくお願いいたします。