「配信時間上限の設定で、配信が制限されるんですか?」#プロデューサーQA 水田Pが全力回答vol.5編
#プロデューサーQAとは、ユーザーのみなさんからいただいたご質問、お悩みやご意見に対して、プロデューサーの水田が回答する企画です。
今回は2022年11月12日に開催された、「水田Pが全力回答!〜Pococha Q&A LIVE〜vol.5」でいただいたご質問と回答をまとめてお伝えいたします!
水田:無理のある超・長時間配信を規制する意図であり、長時間配信をするライバーの配信スタイル・個性を否定したい意図はありません。
超・長時間配信がPocochaで当たり前になって、 Pocochaでは長時間配信をしないとライブ配信を楽しめないという環境を作りたくないと考えています。
超・長時間の配信をせずとも、工夫を凝らしてライブ配信を楽しんでいるライバー・リスナーにも光があたり、正当に評価され活躍できる世界を整えるために、健康などに悪影響を与えうる、無理のある超長時間配信は規制したいという意図があります。
各ランク帯でライバーの離脱率を算出し、負荷になる時間帯を参考にして上限を設定しています。D、Eランクはデータ上で時間制限は配信の離脱率に影響してないので除外しています。
詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
水田:このままではサムネイルを通してライバーさんが個性を表現する幅が狭まったり、コミュニケーションを大切にしているライバーさんに光が当たりにくいようになってしまいます。
それを改善するため、注目50タブに「サムネイルでBOX訴求をしている場合表示されにくくなる機能」を12月から導入します。
ポコボックスは、配信枠内での新しい出会いが生まれたり、ライバーさんとリスナーさんのコミュニケーションを通してコインを獲得できたりなど、Pocochaを楽しむきっかけを作る仕組みとして設計しました。なので、BOXを通して生まれるユーザーさんの出会いやコミュニケーションの価値を否定しているわけではありません。
ただ、現状はそういった機会の創出だけではなく、
リスナーとコミュニケーションをとっていない、もしくは取ろうとしない、BOX枠の発生
BOX枠と書かれた配信枠に人が集中することで、BOX枠とは表記せず、きちんとコミュニケーションをとっているライバーの配信枠の過疎に繋がってしまう
などの問題が発生しております。これは注目50のタイムラインで作りたい状態ではありません。 これらの状況が、課題だと考えているので、ぽこボックスの仕組み変更によって改善できるように検討を進めております。
また、当日のご質問にもありましたが、検知の方法の詳細についてはお伝えすることはできません。
理由は、検知の詳細をお伝えしてしまうと、それを逆手にとって抜け道を探す一部ユーザーの行動を促してしまいかねないからです。
詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
水田:出産に伴うお休み制度のトライアルの結果をもとにして、一時的なおやすみから配信に復帰しやすい他の施策への展開は考えています。
例えば怪我や病気などですが、具体的な制度や範囲に関しては、決まり次第ポコフォーラムなどでお伝えしたいです。
水田:そもそもイベントは、配信等の実力がばらつきすぎないように、ランクで分割して実施しています。 イベントブロックは、イベント参加後にランダムに振り分けられ、配信等の実力が偏らないように、運営が振り分けることは致しません。
その理由は、運営が意図的に振り分けることで不公平が生まれることを防ぐためです。 特定のブロックに配信の実力が高いライバーさんを集めた場合、競争が激化し、そのブロックの配信枠からしたら、不公平になってしまいます。
詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
また以前のポコフォーラムの時に、ブロック分けとイベント開始に関するご質問があったのでイベント開始時の流れについて画像にて補足いたします。
新ブロック分けシステム適用後は、エントリー期間が終了してから、10時間後にイベント開始となります。
この間に、ブロック数を決定し、イベント開始のタイミングでブロック数が公開されます。
水田:パイオニアイベントとは、いつも皆さんがご参加くださっている通常のイベントとは異なるルールやプライズで実施する検証的なイベントです 。
多様なユーザーさんが評価される仕組みづくりをしたいという背景のもと、直近では「ポコビンゴ」を実施しました。 今後もPocochaにいらっしゃる多様なユーザーさんがいろんなやり方で楽しめる仕組みづくりのために、検証を進めていこうと考えております。
水田:ランクメーターはここ半年全てのランク帯で、安定して運用しております。
こちらが、2022年4月〜9月までの±0ボーダー中央値変化率 をグラフで表したものです。 すべてのランク帯で、4月と比較し、5月から9月まで +10%以下で安定して運用しております。
グラフのように、ここ半年間はランクボーダーを安定して運用しておりまして、引き続き、大幅な高騰が起こらないように調整していきます。
またランクメーターを、下げることは特にしません。理由は、
ランクメーターの上昇は、Pocochaやみなさんの配信の盛り上がりの結果であり自然な現象であるから
還元率は変化しておらず、運営が多く利益を得ようとした結果では全くないから
です。
水田:メーターへの反応への遅延は、アイテム・コメントをリアルタイムで送受信しているPocochaのシステム上ある程度はしょうがないです。
現在最長1分で反映、もう少し縮めるチャレンジはしてきたいと思っています。端末スペックにもよるところがあり、Pococha側ではどうにもできないこともあります。 ただ、最近特に反映が遅くなってしまっているみたいな状況は、全体としては見られていません。
全体としてPococha全体の機能改善・負荷対策、特にアイテム・コメントを送受信する仕組み改善には取り組みたいと思っているので、お待ちください。
水田:Poochaをより楽しめる人が増えるように広告やPRには力を入れております。
最近の広告の取り組みとして、実際の配信枠でのコミュニケーションや、Pocochaのコミュニティの良さなど、Pocochaらしい魅力や価値が伝わる広告を制作しております。 Pocochaらしい広告によって、ライブ配信のイメージや社会的な地位の向上、または友人や家族など身近な人に紹介しやすくなることを実現したいと思っております。
水田:不正なアカウントに対する通報のご協力ありがとうございます。
みなさんの通報に対しては一件一件、審査チームが実際の配信の様子を調査しております。 また通報カテゴリに、不正なアカウント利用の項目を追加しておりますので、今後ともご協力いただけると幸いです。
水田:Pocochaの運営ポリシーとしては、同時配信によってライバーリスナーのコミュニケーションの密度が下がらない限り、ペナルティを実施することはございません。
しかし、Pocochaのリスナーさんを放置し、コミュニケーションが成立していない配信が増える場合は、ポリシーを変える場合もございます。
詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
水田:都市伝説について、訂正をしてくださりありがとうございます。 ポコフォーラムやnote記事の正しい情報をファミリーでシェアしてくださるユーザーさんの行動は大変ありがたく思っております。 対策に関してですが、以下のことに取り組んでおります。
ポコフォーラムや全力回答の場で、公式の回答を発信し続ける
運営が発しているnoteやhelpfeelの内容以外は、正しい情報ではないことを発信し続ける
都市伝説を流してしまったり、信じてしまうユーザーさんにも正しい情報が届くように、発信の工夫をしたり、発信のチャネルや伝達手段を増やしたり、目下検討中です。
水田:現在POCO PARKというコミュニティを実験的に運営しています。
ユーザーさんのPocochaに関する質問に対して、ユーザーさんが答えるというQ&Aコミュニティで、その貢献行動に対してコインをプレゼントするという仕組みを運用しています。募集はかけているので、興味がある人はぜひ参加してほしいです。
POCO PARKのように、Pocochaでは無課金微課金でも十分楽しめるような仕組みを取り入れようとしているから、期待していてほしいです。
詳しくはこちらのnoteをご覧ください。