「ユーザーのみなさんのおかげでここまで続けてくることができました」3年間をぽこがたる!〜前編:イベント&POCO LAND〜 #ぽこがたり
Pocochaは本日1月10日に、サービス開始から3周年を迎えます。
無事に3周年を迎えることができたのは、ひとえに日頃Pocochaを盛り上げてくださるライバー・リスナーのみなさんの力あってのことです。運営一同、心から感謝を申し上げます。
今回の #ぽこがたり は名付けて「3年間をぽこがたる!」。Pocochaの3年間の軌跡を、プロデューサーの水田、POCO LAND MCでイベントチームの栗原、交流会担当の中川の3人と振り返ります。
【前編】では、ライバー・リスナーのみなさんが盛り上げてくださったイベントの数々について、【後編】ではコツコツと開発を進めてきた機能や、みなさんと直接お会いしてきた交流会について特集します。
-Pocochaは2017年1月10日にサービスをスタートしました。
水田:最初は1日に数配信しかないような、とても小さなサービスでした。初期のPocochaは、今のPocochaとはかなり雰囲気が違いましたね。
-どんな風にして今のようなPocochaになっていったんですか?
水田:この3年間、繰り返し「Pocochaが提供できる価値は何だろう」「どんなイメージにできたらいいだろう」と考えながら変化してきました。
行き着いたPocochaが目指すミッションは「心地よい空間を作り、生活に楽しさと温かさを提供すること」。ライブ配信の、自分の居場所を見つけられたり、人生の思い出を作ることができるという魅力を最大化し、多くの人に届けたいと思ったんです。
それに合わせてコンセプト「Live Link Life」を定めたり、イメージやカラーも変化してきました。
-今のPocochaには温かなコミュニティがあり、そしてどんどん大きな輪になってきていると感じます。
水田:はい。ライバー・リスナーのみなさんが魅力的な配信を作り、新しく入ってきたユーザーさんを歓迎してくださったおかげで、思い描いたミッションに近づけていると思っています。そして、実際にどんどんPocochaのライバーさん・リスナーさんの数は増えてきています。
中川:最近Pocochaを始めた方にPocochaの印象を聞くと、「マナーが良くて親切なライバーさん、リスナーさんが多い」「配信で初心者にも優しくしてくれて嬉しかった」という声をうかがいます。
水田:まさに、みなさんのおかげでPocochaは大きくなることができたし、3年間続けて来られたんだと思います。
-Pocochaが始まって最初の1年間は、イベントも開催されていなかったんですよね。
栗原:はい。Pocochaで最初にイベントが開催されたのは、2017年の12月のことなんです。
栗原:最初のイベントから数ヶ月は、イベントが月に1本しかありませんでした。そこから、メンバーを増員したり、オペレーションを工夫したりと、手探りでイベントを増やしてきました。
栗原:実は今でも、プライズを社内でひとつひとつ箱詰めして発送したり、サンプルをたくさん取り寄せて企画オーナーの目で比較検討したりと、かなり手作りで運営を行っているんです。
-これまで、イベントを企画するときに意識してきたことは何ですか?
栗原:最初から一貫して、イベントを通してそれぞれの配信枠で思い出が増えたらいいなと思っています。だから、プライズは名入れのTシャツ・缶バッジなどイベントでしか手に入らないものや、配信で使えるものにこだわっています。また、リスナーさんとライバーさんとで思い出を共有できるよう、リスナーさんへのプライズを充実させることも意識してきました。
イベントで獲得されたプライズが実際にみなさんの記憶に残っている様子を見ると、とても嬉しいですね。
-2018年秋ごろより、ライバーさんに、モデルとして活躍いただくプライズも増えてきましたね。
栗原:はい。アプリストアモデルや、ソロ写真集のイベントを皮切りに、よりライバーさんの魅力をアプリ外に発信していけるようなイベント開催しはじめました。
栗原:個人的に特に印象深いのは2018年冬に開催した「日本縦断Pococha広告モデル選抜」です。
ライバーさんが、ご自身の所縁のある土地の広告に掲載されているのを見て嬉しく思いました。また、遠方から広告を見にきてくださるリスナーさんもいらっしゃり、熱量を感じた瞬間でした。
-2019年には、女性誌の出演権が獲得できるイベントも始まりましたね。
水田:Pocochaのライバーさんがあの『CanCam』『non-no』に掲載されている!と、私自身も感動しました。
栗原:誌面上では普段と違うライバーさんの姿が見られて、とても素敵だなと思っています。運営メンバーも毎号発売されるのが楽しみで、必ず発売日に買いに走っているんですよ。
-2019年秋には、TV番組出演権や、CM出演権が獲得いただけるイベントも始まりました。
栗原:テレビをはじめとして、ライバーさんが輝けるような舞台をどんどん広げていきたいと考えています。今後はタレント活動や音楽活動など、それぞれのライバーさんの多様な夢や目標を叶えられるようなプライズもご用意していきたいですね。
また、プライズの種類もより一層充実させ、みなさんの思い出となるものが用意できるよう、今後も企画に取り組んでいきます。どうぞご期待ください。
-イベントの中でも特筆すべきは2019年2月に始まったPOCO LAND。数々の名場面がありましたね。
栗原:はい。Pocochaの象徴を決める場であるPOCO LANDに、みなさんすごく熱い思いを持って参加してくださっています。MCとしてステージに立たせていただいていますが、身が引き締まる思いです。
-中でも、印象に残っているシーンはありますか?
栗原:TOP3のライバーさんに送られるリスナーさんからの手紙が印象的です。Pocochaを初めてインストールした時から応援していたり、仕事が辛かったときに配信を偶然見てそのライバーを応援し始めたり。これまで積み重ねた日々を思わせるエピソードやメッセージに、毎回心を動かされます。
中川:TOP3のライバーさんには毎回ステージ上でスピーチをしていただくのですが、舞台裏では感動で涙を流すスタッフもいますね。
栗原:Pocochaの規模が大きくなるにつれて、POCO LANDもより一層盛り上げていきたいです。POCO LAND入賞者のみなさんにはどんどんフォーカスしていきたいですね。
後編では、コツコツと開発を進めてきた機能や、みなさんと直接お会いしてきたオフライン交流会について、引き続きプロデューサーの水田、POCO LAND MCでイベントチームの栗原、交流会担当中川の3人と振り返っていきます。ぜひご覧ください!