トップライバーから学ぶ、“一体感のある配信枠”をつくる秘訣|ぴいすけ×桜川シュウ LIVER×LIVER
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トップライバーから学ぶ、“一体感のある配信枠”をつくる秘訣|ぴいすけ×桜川シュウ LIVER×LIVER

Pocochaには個性豊かでさまざまな経歴をもったライバーが多くいます。連載「LIVER ×LIVER」では、そんなPocochaライバーの「個性」と「共通点」を探っていきます。

今回お話をうかがったのは、5月22日に実施した「ポコセミナー女性ホープライバー編」で登壇いただいた、ぴいすけさんと桜川シュウさん。

現在トップライバーとして活躍するおふたりが大切にしている考え方や、ライバー同士の繋がりから得たことをうかがい、リスナーさんとともに“一体感のある配信枠”をつくるためのヒントを探りました。

ライブ配信ではじめてファンと触れ合えた

―おふたりがライブ配信をはじめたきっかけはなんですか?

ぴいすけ:私はもともと化粧品メーカーの会社で働いていて、今はフリーランスで美容ライターをしています。自分の将来や夢について考えたときに「自分のブランドやサロンを開きたい」と思うようになり、そのためにはまずは「ブランド力をつけたい」と考えたんです。そのとき、以前知り合いから教えてもらったPocochaのことを思い出しました。ライブ配信は初めてでしたが、いろんな人と交流することで夢に近づけるんじゃないかと思ったんですよね。

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桜川シュウ:わたしは中学生のときから10年以上、女優として活動をしているのですが、なかなか芽が出ず26歳になりました。女優としては売り出しにくい年頃ということもあり、マネージャーから「夢をあきらめるには、いい境目なんじゃない?」と言われてしまったんです…。でも「せっかく10数年も夢見てきたから、最後になんとかしてファンを増やしたい」と思ってて。そこで、友人からおすすめされたPocochaを始めてみたんです。ライブ配信は私にとって“夢をつかむ最後のステージ”だったんですよね。

―おふたりとも、ご自身の夢のためにライブ配信を始めたんですね。実際に配信をしてみていかがでしたか?

ぴいすけ:ライブ配信はコアなファンがつきやすい場所だなと思いました。自分の叶えたい夢をリスナーさんに伝えると「応援するよ!」と言ってくださる方がどんどん増えたんです。想像していた通り、配信を通して夢に近づけるかもしれないと思いました。

桜川シュウ:私もぴいすけさんと同じく、自分の夢を最初からリスナーさんに共有することで応援してもらえました。女優の活動ではあまりファンの方と密接に関わる機会がなかったんですが、ライブ配信ではリスナーさんのコメントを直接受け取れるので、「自分はこんなに応援されているんだ」とリスナーさんの温かさを感じられますね。

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困難を乗り越えてリスナーとの絆が深まった

―今でこそトップライバーとして活躍されているおふたりですが、ライブ配信で大変だったことはありましたか?

ぴいすけ:ライブ配信を始めて間もない頃は「いろんな人に注目してもらいたい」「ファミリーの団結力を高めたい」という気持ちでイベントにたくさん出ていましたが、なかなか勝てない時期が続いてしまいました。
その頃の私の配信枠には、私と同じくPocochaを始めたばかりのリスナーさんがたくさんいらっしゃって、私もリスナーさんも「イベントって何?」とよくわからないまま配信していたんですよね。何もかも手探りだったので、イベントに勝つための戦略が全くわからなかったんです。私自身もつらいですが「応援してくれているリスナーさんに申し訳ない」という気持ちも強かったですね。

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桜川シュウ:私は、歌ライバーとして毎日のように歌配信をしていたことで、声帯を壊してしまい、1週間まったく声を出せなくなる治療をしなければいけなくなってしまったのがつらかったですね。そのときはリスナーさんもすごく心配してくれて、私自身も「みんなで作り上げてきた枠を守らなきゃ」と思いながら、ランクキープやメーター管理をどうしようか悩んでいました。

―おふたりとも大変な時期があったのですね。そのとき、どんな方法で壁を乗り越えたんですか?

ぴいすけ:イベントで活躍されているライバーさんや、自分と配信スタイルが似ていて活躍されているライバーさんの配信を見に行き、まずは配信について学びました。学んだことは配信枠に持ち帰ってリスナーさんにも共有したんです。リスナーさんもいろんな配信を見に行ってくれるようになって「こうするといい配信になるらしい」という情報をたくさん教えてくれるようになって。みんなで学んで、みんなで配信枠を改善していきました。そこからは、だんだんとイベントにも勝てるようになったので、配信枠のみんなで成長を実感しました。

桜川シュウ:しばらく声が出せなかったときでも、配信は続けることにしたんです。しゃべれない代わりに配信枠のみんなで手話を勉強したり、ダンスパフォーマンスをしたりしていました。その間は、リスナーさんたちも「いつも楽しませてくれているから、今度は自分たちが守るよ」と言ってくれて、私がおやすみチケットを使わなくてもランクをキープできるよう、みんなで枠を守ってくれたんです。そのときに、もうリスナーさんは“家族”なんだなって思いました。声を出せない期間はすごく辛かったのですが、それ以上にリスナーさんの温かみを感じられたので、今ではこれも私にとって必要な経験だったのかなと思えるようになりました。

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ライバーが素直になると配信枠に一体感が生まれる

ーおふたりとも、リスナーさんと一緒に配信枠を作り上げてきたんですね。リスナーさんとそこまで信頼関係を築けたのはどうしてだと思いますか?

桜川シュウ:“素直”であることを心がけているからだと思います。配信を始めたばかりの頃は女優としての自分でリスナーさんと接していたんですが、だんだんとリスナーさんが仕事から家庭のことまで全部お話してくれるようになったんです。リスナーさんがこんなに素直に自分たちのことをお話ししてくれているんだから、私も一人の人間として接さないといけないと思い、配信の仕方をガラッと変えて、“私の人生を見てもらう配信”をテーマにするようになりました。そこからは、リスナーさんに自分の生い立ちやライブ配信を始めた経緯、悩みや自分のダメなところも、すべて隠さずお話ししています。

ぴいすけ:私もリスナーさんにも素でいられるような場所を提供したいので、まずは自分がオープンになることが大切だと思うんです。リスナーさんには私の配信枠に来ることを“日々の習慣”にしてもらいたいので、シュウさんと同じく“ありのまま”で配信をしています。

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―自分が素直になることで、リスナーさんとの関係に変化はありましたか?

ぴいすけ:私からリスナーさんに「トップランクにいたい」とか「ここにつまずいている」という意思や悩みを素直に伝えることで、リスナーさんも配信枠をより良くするための意見を伝えてくれるようになりました。ただの観客ではなく、能動的に一緒に配信枠をつくってくれている感じですね。配信枠のみんなで意見を交換し合うようになってから、リスナーさん同士の絆も深まったと感じます。

桜川シュウ:私も素の自分で接したことで、リスナーさんとの距離が近くなりました。ぴいすけさんと同じく、リスナーさん同士も素で話すようになって、配信枠のみんなが仲良くなりましたね。前よりも、配信枠に一体感が生まれたと思います。

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―リスナーさん同士の絆も、一体感のある配信枠づくりには大切なんですね。それでは、おふたりがライブ配信をするうえで工夫されていることを教えてください。

ぴいすけ:私は毎日配信を見てもらうために、リスナーさんの日常生活に入り込めるような配信を目指しています。そのため、リスナーさんの生活スタイルを徹底的に想像して、それに合わせた配信を心がけています。たとえば、朝は仕事に行く前に配信を見るから元気なBGMにしようとか、夜はくつろぎたい人が多いから私もラフな服装にしようとか。常に「リスナーさんは今どういう風に過ごしているんだろう」と考えるようにしていますね。

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桜川シュウ:私は、ライバーというエンターテイナーとしてリスナーさんにもっと楽しんでほしいと思っているので、歌枠ではパフォーマンスや衣装、カメラワークにとことんこだわるようにしています。また、普段は昭和の歌を歌っているので、その時代のアイドルさんの曲は全曲聞いて覚えたり。そういった自分の特技を生かしたエンタメ枠と、リスナーさんに自分の思いや夢を共有するおしゃべり枠を分けるなど、枠づくりに一番力を入れています。

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ライバー同士の交流も配信の原動力に

―現在、おふたりが配信当初に思い描いていた夢や目標に近づいている実感はありますか?

ぴいすけ:そうですね、Pocochaを通じて多くの人に自分を知ってもらう機会が増えている実感はあります。たとえば、イベントで入賞して街に広告を出させていただいたときは、ほかのライバーさんやリスナーさんが「見たよ」と連絡をくれたり、枠に来てくれたりしました。あとは雑誌のイベントで入賞したときは、憧れていたファッション誌に載せてもらえることになったり。ライターの仕事でも、ライバーをしていることで新しいお仕事をいただけたりと、どんどん繋がりができています。配信を続けていくことで、もっといろんな機会が増えていくんだろうなと感じますね。

桜川シュウ:私も、ライブ配信を見てくださったプロデューサーさんからお声がけいただいて、女優としてVRドラマの主役のお仕事をいただきました。あとは世間的にもライバーという職業が注目されているので、ライバーと女優をしていることでインタビューを受ける機会も増えています。私たちみたいに、ライブ配信を通じて夢に近づけるということを知ってライバーになってくれる人がもっと増えたらうれしいですね。

―最後に、ポコセミナーやPOCOBASEを通じてライバーさん同士の交流ができたことで、良かったことはありますか?

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ぴいすけ:ほかのライバーさんが配信で意識しているところを聞けるので、学びが多いです。あとは、単純に悩みを共有することで「自分だけが悩んでいたんじゃないんだ」「みんなも頑張っているから頑張ろう!」と思えるようになりました。ライバーさんと関わる機会が増えたことで、以前よりも精神面やモチベーションが安定するようになりましたね。ライブ配信って、“自分一人だけで配信している”と思いがちな人も多いので、ポコセミナーやPOCOBASEはすごく大切な機会だなと思います。

桜川シュウ:ライバーの悩みって、周りの友人などに話しても理解してもらえなかったり、本人にしかわからない悩みが出てきたりするので、ライバー同士の交流会があると心が軽くなりますね。些細な悩みでも「あるある!」「わかる!」って共感してもらえるだけで、気持ちが全然違うんですよ。ほかのライバーさんも同じように悩んで乗り越えてきたんだと気づくと、悩みがあっても「今の壁を乗り越えたら、また楽しくライブ配信ができるんだ」と前向きになれるので、こういう交流会はすごくいい機会だなと思います。

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普段から素直にリスナーさんと接しているぴいすけさんと桜川シュウさん。おふたりのように、ライバーが悩みや夢を共有することで、リスナーさんも心を開いてくれるようになり、自然と一体感のある配信枠ができていくのでしょう。また、ライバーとの交流も、枠づくりをするうえで大切な要素となっているようです。

POCO BASEは今後もさまざまなテーマで定期的に開催する予定です。ライバー同士の横のつながりができることで、いろんなライバーさんの価値観を知ることができます。興味があるテーマがあれば、ぜひ参加してみてください。

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