「リスナー同意設定」とは?
この記事では、配信映像を録画し、SNSなどで一般に公開する際に使用する「リスナー同意設定」機能についてご説明します。
💡どんな時に利用するの?
forライバー
・配信を録画し、録画動画をSNSなど一般に公開する場合
・記事企画などで配信を録画した動画を応募する場合
・イベントプライズなどで配信を録画した動画が使用される場合
forリスナー
・上記の場合にライバーさんが機能を使用すると、配信入室時に同意を求めるポップアップが表示されます
リスナー同意設定とは?
ライバーは配信開始時にこの機能を設定することで、「リスナーの個人情報が表示された配信の録画をSNSなどで一般に公開する」同意をリスナーに取得することができます。
「ユーザー名」や「アイコン」は、個人情報にあたる場合があります。それらが表示された配信の動画・画像を一般に公開し、第三者が閲覧できる状態にすることは、リスナーの個人情報の第三者提供にあたります。したがって、配信を録画した動画をSNSなどで一般に公開する場合には、本設定をしてから配信いただく必要があります。
本設定はライバーのみが自身の配信に対して設定することができます。
注意事項
本設定を利用中の配信は、新規リスナーの入室時の混乱を避けるため、全てのタイムラインに掲載されなくなります。また、イベントやランキングページから配信枠への入室ができなくなります。
※フォローされているリスナーへは、タイムライン上部の「フォローしている配信中のライバー一覧」に表示されます。
本設定を利用する際には、前もってフォロワーとなっているリスナーにお知らせしておくことをおすすめします。
設定方法
ライバーは、配信開始時に「リスナーの同意設定」をオンにすることで設定できます。
※本設定は配信終了後に自動的にオフになります
配信中の画面表示について
本設定を利用中の配信画面には、ライバーの画面にのみ以下のアイコンが表示されます。
※リスナー側の画面には表示されません
配信を録画される際には必ず、アイコンが表示されていることを確認してください。
本設定が有効になった配信への入室について
本設定が有効になった配信へリスナーが入室する際には、以下の個人情報の第三者提供への同意が問われます。
個人情報の第三者提供に同意しないリスナーは、個人情報保護のため配信に入室することができません。
また、配信への入室の度に都度同意が必要となります。
どんな時に設定するといいの?
本設定は、録画して一般に公開する可能性がある配信については設定が必須です。
具体的には、以下のような場合に設定してください。
1. ライバーが配信を録画して一般に公開する可能性がある場合
a. 配信動画をツイートする
b. 配信動画をYouTubeにアップロードする
など
2. 配信を録画してPocochaの記事企画やTwitterキャンペーン等に応募する場合
a. アイテムリアクションアワード
b. Twitterで配信動画をツイートするキャンペーン
など
3. イベントプライズや運営主催のオンラインイベント等で、配信が一般に公開される可能性がある場合
a. 水田Pがおじゃまします
b. イベントプライズとして、配信映像がYouTube動画に紹介される場合
など
設定する際には、事前にフォロワーのリスナーに「配信を録画する予定であること」、「同意をしないと配信に入れなくなること」などを説明しておきましょう。
また、本設定を利用中の配信は全てのタイムラインに掲載されなくなり、イベントやランキングといったページから配信枠への入室ができなくなります。録画をするタイミングのみ本設定を利用し、録画が終了したら新たに配信をスタートすることをおすすめします。