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[ライブレポート]POCORECORDS初の単独主催ライブ「Music Pococha Live!! - in TOKYO -」

「Music Pococha Live!! - in TOKYO -」を開催

Pocochaは、10月19日(土)に「Music Pococha Live!! - in TOKYO -」を開催しました。「Music Pococha Live!!」は、前回の「Music Pococha LIVE!!-MUSIC CITY TENJIN 2024-」に続く4回目の開催となり、11月に大阪公演、12月に名古屋公演を控えている単独主催イベントです。

本イベントは、Pocochaで活動するアーティストから大きな人気を集めるライブイベントです。出演者を決定する7日間のイベント期間中は、最後までもつれる大混戦となりましたが、たくさんの思いとともに6名のアーティストが選ばれました。

公演本番は、声援とともに迎えた初ステージ出演の他、圧倒的な歌唱力によるパフォーマンスや魅惑的なショーステージなど、各アーティストの個性が発揮され、歓声がやまない素晴らしいイベントになりました。

本レポートでは「Music Pococha Live!! - in TOKYO -」の様子を余すことなくご紹介します。


▪️名称:Music Pococha Live!! - in TOKYO -
▪️⽇時:2024年10月19日(土) 
▪️会場:青山 月見ル君想フ | MoonRomantic
▪️出演:華恋なぁちゃん最強りりか彼方ルウ会社員のjun阿南春香
▪️開催告知:https://www.pococha.com/ja-jp/news/8deu6n87c


満月が浮かぶ幻想的な会場「青山 月見ル君想フ」

会場の「青山 月見ル君想フ」はアーティストであれば誰しもが憧れる有名なライブハウスです。都会の喧騒の中でインディーズから大物アーティストまで幅広いイベントが開催されており、音楽を楽しむにはうってつけの場所です。

ステージには、満月が映し出され、ロマンティックなムードが満点。バーカウンターには異国情緒あふれる飲み物も多く用意され、非日常感を味わうことができます。

会場の準備を終えて、アーティストごとのリハーサルを開始。音響の調整や、出入りの確認などを実施し、開演に備えます。

ライブスタート!会社員のjun、 阿南春香、最強りりかが登場

トップバッターとしてステージに立ったのは会社員のjunさん。普段は会社員との兼業ライバーとして活躍しています。1曲目にはロードオブメジャー「大切なもの」を選曲し、勢いのある曲調に負けない堂々としたパフォーマンスを見せつけます。

曲間のMCでは「いつも応援してくださるリスナーのみなさま、ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、「2曲目はバラードです。配信していると大変なことがたくさんありました。そんな時に出会ったのがこの曲で、1曲1曲を大切に歌わなければと思った」と曲紹介。2曲目にSUPER BEAVERの「人として」を披露し、「かっこよく生きていたいじゃないか」と連呼する姿で、ライブ全体に勢いをつけました。

続いて、白いリボンが揺れる衣装で登場したのは、べビーシッターとアイドルを両立させながら活動をしている阿南春香さん。POCORECORDS発のオリジナル曲の「ココロゼンブ」はアップテンポの明るい曲調。歌詞に合わせたダンスや、青とピンクの推し色ペンライトでのエールによって会場の雰囲気もガラッと変わります。

「今日はいつも配信で応援してくれているファミリーやリスナーのみなさま、そしてベビーシッターで、お世話になっているご家族のみなさまもきてくれています!ありがとう」語りかけると、2曲目のオリジナル曲「トキメキChu!」へ。冒頭のダンスパートから入り、キラキラオーラ全開のパフォーマンスとなりました。

3番手は、小室哲哉さんのTKトラックス公認ライバーである、最強りりかさん。柴咲コウ「月のしずく」をしっとりと始め、あっという間に観客の心をグッと引き寄せます。

曲間には、「今回のイベントは、このステージに立てるかどうかが最後の30秒までわからなくて…。この場に立っていることがとても嬉しいです。みんな、ありがとう!」と思いを明かすと、「とってもアップテンポでいい曲」と紹介し、globe「Regret of the Day」がスタート。衣装のコートを脱ぎ捨てると、アップテンポな曲調とともにハイトーンで熱唱。会場の熱すらも高めていきます。ラストはライブ配信のカメラにもポーズを決め、手を高くあげパフォーマンスを締めくくりました。

圧巻のステージ!彼方ルウ、なぁちゃん、華蓮が登場

次に登場したのは、「Music Pococha Live!!」2度目の出演となる彼方ルウさん。ピンクの照明演出とともに入場すると、オリジナル曲「Who is Princess?」を歌い出します。伸びやかな歌唱で会場の雰囲気を支配し、歓声が響きます。

「こんなイベントがあればいいね、と願っていたら実現したのがこのイベントなんです」と、ライブ自体への思いを話すと、こだわって音作りをしたというYOASOBIの「祝福」のカバーを披露。キーが非常に高くカラオケでも難しいとされている曲を難なく歌いこなします。

そして、自分で詞を書いたオリジナル曲「眠り薬〜ちっぽけな私のlove song〜」へ。切なさが入り混じる感動的なステージに仕上げ、アップテンポな曲から聞かせる曲まで自分色で表現する彼方ルウワールドが炸裂しました。

続いて登場したのは、実力派歌唱を得意にしているなぁちゃんで、まずはMISIAの「アイノカタチ」からスタート。素敵な笑顔とともに深い発声を披露し、会場をしっとりと染め上げました。

MCとして、「みなさま、盛り上がっていますか?ライブ配信を始め、4年と4ヶ月が経ちました。ライブハウスで歌うのは12年ぶりなので、最後まで楽しく、癒されてほしいです」と語りかけると、次はPOCORECORDSオリジナル曲である「色彩」を披露。歌うことが楽しそうに見える素敵なパフォーマンスで感動を誘います。

ラストの曲は、「テンションが上がる曲ではないかもしれませんが、私らしく歌いきれる曲」として、MACOがカバーした「うれし涙」を披露。心の底から感動する歌を披露し、感動的な空間を作りだしました。

最後に登場したのは、本イベントが初ステージとなる華恋さん。supercell「君の知らない物語」を芯の強い歌声で歌い出します。「去年の11月にPocochaを始めてもうすぐ1年が経ちます。元々は看護師をしていて、歌うこととお喋りが好きだったので配信を始めたのですが、素敵なリスナーさんに応援してもらえて本当に嬉しい」と1年間を振り返りながら感謝を伝えます。

続いて、「『未来へ』は昔から好きな曲で選びました。『私は最強』は、配信で色々あった時に一緒に乗り越えてきた曲です」と曲紹介を行い、Kiroro「未来へ」と、adoの「私は最強」を連続で披露。元気がもらえるような優しい歌声で観客を魅了すると、時折笑顔も見られるようになります。

曲終わりには「実は今日、大切な友人が来てくれることになっているのですが、まだ間に合っていなくて…。」と告白。MCを続け、「最後に歌う『好きな人がいること』は配信の締め時間によく歌っていた曲です」と曲紹介をしていると、友人が会場に到着。拍手の中で迎え入れられると、華恋さんは友人に目配せをしながら、JY「好きな人がいること」を熱唱。キラキラとした素敵なステージを、大切な人と一緒に締めくくることができました。

次回は大阪!音楽による感動を届けます

次回は、11月24日(日)に「Music Pococha Live!! in OSAKA」で同様に素敵なひとときが過ごせることが楽しみです。

Pocochaでは、音楽を始めとして、一人ひとりにとって特別な居場所や、かけがえのない人生の彩りを共に創造し、瞬間ごとの感動を大切にしていきます。