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第2回「アシスタント力検定」実施決定&体験談募集

みなさんこんにちは。Pococha運営です。

「アシスタント力検定」はPocochaの基本ルールや、状況に合わせたアシスタントの思いやりに関する問題をいくつか解いてもらい、アシスタントとしてライバーに寄り添って応援する「アシスタント力」をはかる企画です。
「アシスタント力検定」の概要と実施するに至った経緯に関しては、こちらのnoteをご覧ください。

前回9月に実施し、約12,000人の方に受験いただいたアシスタント力検定。このたびバージョンアップして12月に「第2回アシスタント力検定」を実施することが決定しました!今回の記事では、アシスタント力検定の内容や、第1回検定を踏まえての変更点、エピソードの募集のお願いについて、担当の水谷よりお伝えします。

アシスタント力検定は「判断基準」を問う

-9月に第1回を実施した「アシスタント力検定」でしたが、反響はいかがでしたか?

水谷:「第1回アシスタント力検定3級」を、受験していただいた皆さん、ありがとうございました。実際のエピソードを用いた出題形式に「状況がイメージしやすくて、解いていて楽しい」や「他のアシスタントさんの素晴らしい行動を学ぶことができた」との、意見や感想をいただきました!

一方で「一つの選択肢だけが正解になる設問形式に違和感がある」や「もう少しハイレベルな問題を解きたい!」というご意見もいただきました。こちらについて、第2回では改善したいと思っています。

-検定と言うと、正しい答えを覚えて、回答するイメージがあります。アシスタント力検定では、改めてどんな内容が問われるのですか?

水谷:アシスタント力検定では適切な「判断基準」に沿って考えられるのかを問います。Pocochaでは、多様な配信枠や配信の状況・場面が存在するため、アシスタントさんの行動にも、「唯一絶対の正解」はありません。ですので、検定でも「絶対に正解となる行動」は問いません。

そんな中でも、適切な「判断基準」は存在すると考えています。
例えば、リスナーさんの人数が少なくトークが途切れがちなときには、自分からコメントしてくれるリスナーさんが素敵ですし、逆に多くのリスナーさんがいるときには聞き役に回ってみんなの話にリアクションをとってくれるリスナーさんが素敵ですよね。でも、どちらの場面でも共通して大切なのは「配信枠全体のことを考えコミュニケーションや応援をする」という「判断基準」です。

アシスタント力検定では、このような「判断基準」に沿って考えられるかどうか?を設問にしたいと思っています。

- 「判断基準」はどこに書いてあるんですか?

水谷:コミュニティハンドブックアシスタントの心得です。
前回の検定ではその行動自体の正しさを問うているのか、判断基準を問うているのかがわかりづらかったので、設問を改善し、判断基準を問う内容にするつもりです。

第2回アシスタント力検定では2級と3級を実施


-検定で問われることはわかりました!では、今回の検定について教えてください。

水谷:簡単に第2回の検定についてまとめたので、ご覧ください!

【第2回アシスタント力検定 3級】
対象者:アシスタント力検定3級を取得されていない方
ご案内:12月中旬に全ての方にお知らせ
※既に3級に合格した方も受験できます
【第2回アシスタント力検定 2級】
対象者:第1回アシスタント力検定3級の合格者の方
ご案内:12月中旬に合格者の方のみにお知らせ
※第2回アシスタント力検定3級と同時に受験した場合
・3級、2級に不合格:新たな認定はないが、前回の3級は剥奪しない
・3級に合格、2級に不合格→3級認定
・3級に不合格、2級に合格→2級認定
・3級、2級に合格→3級と2級をそれぞれ認定

今回の検定では3級に加えて、難易度が少し高い2級も実施します!3級はいろんなアシスタントの実践や基本的な知識を学ぶことで、「Pocochaでの試聴・応援の基本や、アシスタント活動の基本」を、身につけることができる作りにしています。2級は「枠の状況や、ライバーさんのキャラクターに合わせて、自分の行動を考える」検定です。

この後にも触れますが、たくさんの素敵なアシスタントさんのエピソードを基に作問するつもりですので、皆さんの体験談をたくさん共有していただきたいです。なお、検定はあくまで指標の一つとして利用していただき、最終的にはライバーさん自らが、普段の振る舞いや自身との相性で選んで欲しいと考えています。

-検定が前回よりもアップデートするのが楽しみです。他に検定の改善ポイントはありますか?

水谷:大きな改善ポイントとして設問の表現を工夫する予定です。第1回の検定後、受験者の方から「設問がわかりにくい」や「設問の表現が適切ではない」とのご意見をいただきました。

ですので、設問の表現を工夫し、受験者の皆さんが納得できる設問にする予定です。前回は受験できなかった方や、もう一度チャレンジしたい方は、ぜひ楽しみにお待ちください。

あなたの体験談がアシスタント力検定の設問に!

水谷:最後に体験談の募集についてご連絡します。
ユーザーの皆さんのエピソードを基に設問を作ることで、より検定の内容が実践に即したものになり、結果の納得度が高まると考えています。また検定を受験することで、他のユーザーさんの素敵なエピソードを広く知ることができる機会になると考えています。

そこで、ぜひ皆さんには「アシスタントさんの素敵な行動や姿勢に関する具体的な体験談」を共有して欲しいです。実際に皆さんからいただいたエピソードを設問にするときには、ユーザー名を添えてご紹介したいと思っておりますので、実際のお声をお聞かせください。よろしくお願いいたします。

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【設問への使用例】
Q.あなたはライバーAさんのアシスタントです。AさんはPococha歴が浅く、主にあなたや他のアシスタントに相談しながら、配信の方針や工夫を決めています。Aさんはひかえめな性格ですが、自分が大切にしている「配信枠みんなで楽しめる場を作る」気持ちには芯があり、変わっていません。最近Pocochaに慣れてきており、さらにファンを増やしたいと思っているようで、あなたに相談をしてきました。あなたならどんな行動をしますか?

1.自分が過去アシスタントをした枠でうまくいった「配信でたくさん応援してくれる特定のリスナーを優遇する」方針を、取り入れるように勧める。
2.ファンを増やすと、アシスタントの立場が危うくなると思い、新しく方針を変えずこのまままったりと配信を続けるように勧める。
3.Aさんは控えめな性格で、自分がある程度リードしたいと思うので、「配信枠みんなで楽しめる場を作る」気持ちにそうように注意しつつ、いくつか提案をする。
4.Aさんは控えめな性格であり、自分の考えを押し付けられると思い、「配信枠みんなで楽しめる場を作る」気持ちは特に考えずに提案する。

アンケートへのご回答へのご協力と、ファミリーやSNSでの回答の呼びかけをお願いいたします!



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