アシスタントの心得
アシスタントの心得とは?
Pocochaには、ライバーやファミリーを支える「アシスタント」という役割があります。これまでPocochaでは、ライバーやファミリーの一人ひとりに寄り添い、配信枠を盛り上げ、そして自らもコミュニケーションを楽しむ、数々の名アシスタントが活躍してきました。
一方で、ライバーさんから「アシスタントさんとうまくやっていけないことがある」というお悩みの声や、アシスタントを任されたリスナーさんから「どうやってライバーやファミリーをサポートしていいかわからない」というお困りの声をいただくこともありました。
そこで、アシスタントとして守るべき心がけを文章にし、まとめることにしました。
アシスタントの心得の制作にあたっては、Pocochaで活躍する名アシスタントのエピソードをライバー・リスナーのみなさんから募り、述べ約850件のご意見をいただきました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございます。
「アシスタントの心得」は、今後もユーザーのみなさんの声を取り入れながらアップデートしてまいります。
アシスタントはあくまでライバーを「アシスト」する役割です。アシスタント自身が配信枠の方針を決定することはひかえ、ライバーの思いに耳を傾けて配信枠の方針を理解しましょう。
NG例
・ランクや出場イベントについて、ライバーの意思を無視して方針を決めようとすること
・「〜の歌を歌ったほうがいい」「〜の服装をしたほうがいい」などアシスタントの意思を押し付けること
・「キラコメは〜以外禁止にする」などライバーが決めたわけではない一方的な基準・ルールを強要すること
アシスタントをしていることや応援に対して見返りを求めることは避け、ライバーやファミリーを支えること自体を楽しみましょう。
NG例
・「これだけ時間をかけて応援しているんだから〜というリクエストを聞いてほしい」などアシスタントとしての行動に対してライバーからの見返りを求めること
・「〜をしてくれないなら応援しないよ」など応援を盾に要求を通そうとすること
誰をアシスタントにするかはライバーが決めるものです。ライバーの決定に従い、アシスタントの就任を強要しないようにしましょう。
NG例
・「知識がある自分をアシスタントにするべきだ」など就任を強要すること
アシスタントという役割を持っていてもあくまで「一人のリスナー」です。他のリスナーに対してフェアな態度で接し、他のリスナーと比べてアシスタントに対する特別扱いを求めないようにしましょう。
NG例
・「アシスタント経験のある自分の言っている意見が正しい」など他のリスナーよりも、アシスタントの意見を重視するよう強要すること
配信枠にはさまざまなリスナーが集まります。他のリスナーの行動をコントロールしようとすることは控え、それぞれのリスナーの楽しみ方を尊重しましょう。
NG例
・「○時に見に来ないとダメだ」「○コイン分アイテムを使って」など、他のリスナーの応援の仕方を強要すること
たとえアシスタントと意見の違うリスナーがいたとしても、相手の言葉にも耳を傾けましょう。「配信枠全体の雰囲気」を考え、むやみにトラブルを起こすことは避けましょう。
NG例
・意見のあわないリスナーがいたときに、他のリスナーやライバーを巻き込んで配信枠から追い出そうとすること
求められていない場面で、むやみに知識をひけらかすことは避けましょう。困っている人がいるときにこそ、アシスタントとしての豊かな知識をいかしましょう。また、ライバーやリスナーの間違いを正すときは言い方やタイミングを意識しましょう。
NG例
・「コメントが読めていない」「リアクションが悪い」など、ライバーや他のリスナーを叱責すること
・相手が求めていないタイミングで知識をひけらかすこと
・小さなミスや誤解を過度に指摘するなど、重箱の隅を突くようなコミュニケーションをとること
アシスタントは、ライバーやファミリーを支え、仲間と一緒にPocochaを楽しむ存在です。アシスタントだからといって上から目線のコミュニケーションは避け、周囲の人がより一層Pocochaを楽しめるようなコミュニケーションを心がけましょう。
NG例
・「アシスタントではない人に言われたくないです」「〜さんはPococha歴が浅いから」など、アシスタントの方が経験や知識が豊富だからといって、相手の考え方を頭ごなしに否定したり、見下した発言をすること