「おやすみ制度の変更について教えてください!」#プロデューサーQA ポコフォーラムvol.14編
#プロデューサーQAとは、ユーザーのみなさんからいただいたご質問、お悩みやご意見に対して、プロデューサーの水田が回答する企画です。
今回は、タイムライン・事務所に関しては施策担当者が直接お答えします。
本記事では2023年6月17日に開催された、「ポコフォーラム〜最新情報公開編〜vol.14」でいただいたご質問と回答をまとめてお伝えいたします!
水田:新おやすみ制度とは、ライバーさんが適切におやすみが取れるようにするための取り組みです。
Pocochaでは、ことし9月から「おやすみ制度」のアップデートを予定しています。
こちらのnoteは、6月にお知らせした内容です。
ことし9月からの「おやすみ制度」については、下記noteにて改めてご説明しております。
ご確認ください。
※これより下は、ことし6月にお知らせした内容です
オフの日
ライバーさんが、自分のライフスタイルに合わせて継続的に配信ができる環境を整えていくため、「オフの日」の日数を毎月4日に変更いたします。
まったりチケット
既存のおやすみチケットの名称が「まったりチケット」となります。
そして、チケットを利用しても「実際には休めていない」状況を減らすために、当日の配信時間が合計10分以上になると、使用ができなくなる仕組みに変更します。
※使用できなくなるまでの時間が「10分」となっていますが、変更の可能性がございます。
緊急おやすみチケット
「まったりチケット」が配布されることに伴い、突然の事情に対応できるように「緊急おやすみチケット」が年間16枚付与されるようになります。
※「緊急おやすみチケット」と「まったりチケット」の枚数のバランスは調整中で変更の可能性がございます。
中長期のおやすみ制度トライアル
昨年10月から「出産に伴うおやすみ制度トライアル」、今年5月から「傷病に伴うおやすみ制度トライアル」が実施されています。
それらの取り組みを踏まえ、一定期間配信から離れなければならないライバーさんが、中長期的に休むことができる仕組みは順次拡大予定です。
これらの新おやすみ制度を、9月からトライアルとして実施します。
現状では、ライバーさんがおやすみチケットを利用しても「実際には休めていない」状況になっている可能性があります。
そのため、より実質的なおやすみを取れる仕組みへと、より良くしていくことが必要だと考えました。
新おやすみ制度の詳細についてはこちらのnoteをご覧ください。
水田:Pocochaは「Pocochaにいるそれぞれの人がありのままの自分で、個性を表現して、つながる。それが誰かにとってのかけがえのない居場所となっている(「あなたらしさ」が社会の「活気」を生み出す)」ことを目指したい未来としています。
PDGsとは、そんな未来を実現するのための指針です。
以下の図のように、現状さまざまな取り組みがPDGsの指針に結びついています。
一つ一つの取り組みを進めることによって、全体として「あなたらしさ」が社会の「活気」を生み出すというゴールを達成しようとしています。
PDGsについて、詳しくはこちらのnoteをご覧ください。
水田:特定のテーマについて担当者が直接お伝えする「これから会」を今後も実施していく予定です。
これから会では、新しい機能や取り組みについて説明をしたり、新たな企画について構想段階の状態でユーザーの皆さんにご意見を伺います。ユーザーの皆さんからのご意見をQ&A形式でお答えしたり、運営とユーザーさん同士で意見交換ができる時間も作っていきます。
運営イベントでは、以下のようなことを実現したいと考えています。
様々なテーマでイベントを開催できれば、そのテーマに関心を持っているユーザーさんにより濃く情報をお届けできると考えています。
また、そのテーマに関して高い熱量を持ったユーザーさんの意見をお聞きできると考えています。
ユーザーさんとともに、Pocochaというサービスを改善して、もっと大きくなっていけるようにしていきたいです。ぜひ皆さんもこれから会にご参加ください!
水田:ショート動画タイムラインとは、今年の秋頃に導入される、最大10秒でライバーさんが自己紹介動画などをアップロードできる機能です。自分の配信の様子や配信枠の雰囲気、ご自身の趣味や好きなことなどについて紹介することができます。
この機能を導入する背景として、ユーザーさんから以下のような声をいただいていました。
また、多くの初心者リスナーさんが、お気に入りのライバーさんを見つける前にPocochaを使わなくなってしまっているという、課題があります。
そこで、ショート動画タイムラインを作ることで、「ライバーさんとリスナーさんの相性の良い出会いをより増やす」ことができないかと考えました。
ショート動画タイムラインによって、ライバーさんは、今までのプロフィール画像よりも、自分の枠の雰囲気や自分の個性をリスナーさんに伝えやすくなり、リスナーさんも、事前に配信枠の雰囲気をわかった上で、配信枠に入ることができるようになります。
現在開発中の機能のため変更の可能性もありますが、最終的には、多くのライバーさんに光が当たるような機能にしていきたいと考えています。
水田:Pocochaのイベントは、「誰かの想いが実を結ぶまでの物語」であると考えて作っています。ライバーの想いがあり、それに共感して応援するリスナーの想いがあり、それぞれの想いがイベントを通して実を結ぶのです。
普段からイベントチームでは、より多くのユーザーの皆さんが楽しめて夢を叶えられるような体験を目指して企画を考えています。
実際にライバーさんの声から生まれたイベントも数多くあります。
現在、ライバーの皆さんから、イベントのバリエーションが少ないという声を頂いております。
そのため、頂いたご意見を参考に、「ランクに関わらず、配信をより楽しめる第一歩になるようなイベント」を企画しています。
配信初期のころは、ライバーさんとリスナーさんの間に、信頼や絆が生まれていない場合があると思います。
そのため、イベントに参加することで、楽しみながらライバーさんとリスナーさんの関係性が強くなるようなイベントの企画を行なっています。
ぜひご期待ください!
また、リスナーの皆さんからも、より楽しめるようなイベントが欲しいという声もいただいております。
そのため、今後はリスナーの思いがちゃんと形として残るようなイベントも作りたいと思っております。
イベントチームでも日々議論は重ねていますが、実際にライバーの皆さんからのご意見をいただくことが、皆さんが楽しめるイベントを作る、一番の近道だと考えています。
「Pocochaで新しくこんな夢を叶えたい」のように、みなさんの個人的なエピソードを踏まえた形でご意見をいただけると、運営としてもより具体的にイメージができるようになります!
みなさんのご意見をお待ちしております!
水田:「POCOMe」とは、ユーザーの皆さん自身を表現したキャラクターを活用することができる、アイテムの新しい取り組みです。POCOTOMOがなくなるわけではありません。
Poccohaのアイテムチームは、アイテムによるコミュニケーションを通して「より早く、より深く、ユーザーさん同士の仲が深まっていく世界」を目指しています。
その世界の実現のために、今まではPOCOTOMOを通して叶えようとしていました。
しかし、自分らしさやこころを表現したいが、それを表現するキャラクターは「友」であり、「自分らしさ」の表現が難しくなっていました。
そこで、自分のこころを伝えやすい、自分らしいと思えるキャラクターを作ろうと思い始まったのが、「POCOMe」の取り組みです。
POCOMeであれば、誰もが「これが自分だ」と思えるキャラクターを見つけられます。
そして、キャラクターを通して、自分らしさ・こころを表現できます。
そうすることで、周囲のリスナーさんやライバーさんは、すぐにその人の気持ちを理解でき、わかりあうことができます。
まだ企画段階であり、導入の目処は立っておらず、何が正解かもまだはっきりわかってはいません。だからこそ今は、時間をかけて皆さんと考えながら作っていきたいと思っています。
今後、インタビューの依頼やワークショップの開催も予定しているので、もしPOCOMeのアイデアに少しでもワクワクしてくれていたら、ぜひ参加してくれると嬉しいです。
水田:ライブ配信事務所との取り組みで目指していることは、大きく分けて3つあります。
一つ目は、ライブ配信事務所が提供しているサービスやその価値について、伝わっている状態です。
事務所に所属するかどうかの判断をする際にには、事務所ごとの特徴や違いが認識されている必要があると考えています。
ライブ配信事務所について正しい知識が広まっていることが大切だと考えています。
二つ目は、ユーザーさんとライブ配信事務所双方向のコミュニケーションが活発になっている状態です。
その状態を目指し、「ライブ配信事務所についての座談会」を何度か開催してきました。
三つ目は、ユーザーさんの意見が届くことでライブ配信事務所のサービスが進化し、ユーザーさんの状況に合わせたサービスを受けやすくなることで、Pocochaがより皆さんにとっていいアプリになることです。
例えば、頑張っているのになかなかランクアップしない状況のときにライブ配信事務所のサポートを一時的に受けながらランクアップを目指す、といったこともありうるかもしれません。
ライブ配信事務所に関する座談会を2回開催しました。
ユーザーさんの質問や意見をいただき回答することで、ライブ配信事務所を知ってもらったり、ライブ配信事務所について正しい知識が広まっていくことが目的です。
座談会では、ユーザーのみなさんからの質問にその場でお答えする全力回答と「フリーライバーと事務所所属ライバーのそれぞれ良いところ」というテーマでご意見をいただきました。
Pocochaとユーザーのみなさん、ライブ配信事務所と目指す未来に向けた取り組みはまだまだ始まったばかりです。
ユーザーのみなさんの意見を伺いながら、一緒に目指す未来に向けて一歩づつ進めていきたいと思います。
座談会はこれからも開催していきますので、ぜひご参加お待ちしております!
水田:Sell Me Goods!はライバーという職業の魅力をもっと高めていくということを目的として開催しているイベントです。
この「新しい報酬を生み出す」という点で、「PRダイヤ」というSell Me Goods!イベント専用のダイヤの導入を検討しています。
PRダイヤは、「PR時間ダイヤ」と「PR盛り上がりダイヤ」の2つで構成されています。PR時間ダイヤは通常の時間ダイヤに加えて、イベント期間中のPR配信時間に応じて獲得できるダイヤです。PR盛り上がりダイヤは商品の販売者数に応じて獲得ができるダイヤです。
※現状、PR盛り上がりダイヤは当日のメーターに影響しません。
現在実施にむけて、Pocochaでの協業の企業様と協議を重ねており、秋頃にトライアルの1回目を実施できればと考えています。詳細はイベント開催が決まり次第また改めてお伝えします。
水田:今まで食べ物がPR対象商品になるのが多かったのは、ライバーとリスナーがPR商品を一緒に食べる会などを開き、配信枠の関係性が深まっていく、というような体験を実現したく、注力してきたためです。今後は、色々な商材を取り扱いたいと思っていますが、変わらず「ライバーとリスナーが一緒に楽しめる」ことを大事にしたいと思っています。