[ライブレポート]それぞれの個性が発揮された感動の舞台「Music Pococha LIVE!!-MUSIC CITY TENJIN 2024-」
Pocochaは、九州最大級の音楽イベント「MUSIC CITY TENJIN 2024」(以下、MCT2024)とコラボレーションし、2024年9月29日(日) に音楽ライブ「Music Pococha LIVE!!-MUSIC CITY TENJIN 2024-」を実施しました。
出演者は、イベントで選ばれたアーティストのLino、Ku、はるぱん。それぞれの個性が輝く熱いステージを展開し、天神のまちを大いに盛り上げました。
MCT2024全体では、8万8千人の観客が来場。音楽でつながった絆は福岡・天神のまち全体を震わせました。
天神のまちに響く歌声「Music Pococha LIVE!!-MUSIC CITY TENJIN 2024-」
「Music Pococha LIVE!!-MUSIC CITY TENJIN 2024-」が実施された会場は、福岡・天神の中でも人通りの多い商業施設ソラリアプラザの1F。会場は吹き抜けとなっており、開放感のある場所です。
ライブの開始を告げるトップバッターとして登場したのは、はるぱんさん。1曲目にI WiSHの名曲「明日への扉」のカバーバージョンを披露しました。初のステージ出演でしたが、透明感のある声で一気に観客の心を掴み気持ちの良いスタートをきります。
2曲目は、ドラマの主題歌としてもヒットしたUruの「それを愛と呼ぶなら」。落ち着いたトーンから入り、サビに向かって徐々に盛り上げていくはるぱんさん。堂々たるパフォーマンスは見事な姿で、今後の活躍も楽しみです。
続いて登場したKuさんは、入場から観客を盛り上げます。吹き抜けの5階まで「こんにちは!」と挨拶をした後に、Kuさんオリジナルソングの「Fly High」を力強く歌い出します。夢に向かって立ち止まらずに前へ進んでいきたいという想いがつまったこの曲で会場の熱を高めると、歓声が自然と上がります。
勢いそのままにスタートした2曲目は大ヒットミュージカル映画でのダンスナンバー「This Is Me」。観客を引き込む歌声で会場全体を魅了していきます。「This is me」という歌詞がピッタリなパワフルなステージとなりました。
ステージの最後を飾るのは、Linoさん。1曲目は「Fighting LION」で、テレビ番組のタイアップソングにもなった注目曲。しなやかな歌声で伸び伸びと歌いあげるLinoさんの姿に目を止め、足を止める観客が多数現れます。
曲間のMCでは「昔、病気が見つかって生きていること自体が奇跡だと思ったんです。今の活動があるのも、やりたいことやると決めたからなんです」とご自身の思いを話し、会場は一つに。2曲目のオリジナルソング「今を生きる」がスタートします。
優しく語りかけるようなLinoさんの歌声は、会場を包み込むように響きます。曲が終わると会場からは大きな拍手が。3人のライバーが個性を発揮したライブは、多数の感動をもたらし、幕を閉じました。
ライブ後のLinoさんは、LOVE FM 生放送番組「SPIN THEWHEEL」にも出演!ラジオでは、ご自身が向き合ってきた音楽に触れ「Pocochaで応援してくださる方に出会えて、楽曲のリリースや本日のステージにつながりました」と感慨深くコメント。ご自身の楽曲も紹介いただきました。
音楽でつながる、ライブ配信でつながる
Pocochaは人と人、心と心、その時にしか訪れない瞬間の「つながり」や、そこから生まれる「よろこび」を提供しています。人が奏でる音楽は、まさに瞬間ごとに「つながり」が生まれ、「よろこび」につながります。
MCT2024でも、まちを震わすほどの感動が生まれ、街中に音楽があふれました。
今後もPocochaでは多彩なライバーの活動と音楽フィールドを応援していきます。