配信枠の一体感を作り上げるまでの奮闘エピソード8選~配信枠がイマイチ盛り上がらない・・~
・積極的にコメントをしてくれないリスナーさんに対してどう接すればいいのかわからない
・常連リスナーさん同士の会話が盛り上がることが多く、他のリスナーさんが入りづらい雰囲気があった
・リスナー同士の会話が生まれないので、配信枠が盛り上がりにくいと感じていた
などの悩みを、ライバーさんはどのように乗り越えてきたのでしょうか?
「ライバー奮闘記」では、Pocochaのライバーのみなさんが体験された悩みや、その悩みを乗り越えたエピソードを掲載しています!
最初は目次から、体験したことがある悩みを選んで読んでみてください📣
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積極的にコメントをしてくれないリスナーに対してどう接すればいいのかわからず悩んでいた
・エピソード
配信枠にいてくれていても、コメントをするのが得意じゃなく、聞いている専門のリスナーさんもいます。しかし、ふと自分がギャグを言ったときに、「www」とコメントをしてくれたことで、「ちゃんと聞いてくれているし、楽しんでくれている」と思えたので、コメントがないときでも私の話を聞いてくれているから、声や言葉を届けようという気持ちになりました。
それからは、聞いてくれている人がクスッとしてくれるようなアイテムリアクションを積極的に取り入れたりしました。
すると、今までコメントに消極的だった自分からコメントしてくれるようになりました。少しずつ距離が近づいた気がして嬉しく思っています。
・同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
返事がなかったり会話のキャッチボールが出来なくて悩むこともあるかもしれませんが何事も継続!歩むことをやめなけれぱ道は生まれます!
相手が消極的ならより自分が積極的になりましょう!言葉や思いを届けるのがライバーです!
常連リスナーさん同士の会話が盛り上がることが多く、他のリスナーさんが入りづらい雰囲気があった
・エピソード
私の配信枠には、ありがたいことに昔から来てくれているリスナーさんが多く、リスナーさん同士でも仲が良くなっています。そのため常連リスナーさん同士での盛り上がりやメンションが増え、他のリスナーさんが配信に参加しづらい雰囲気になっていたことに悩んでしました。
このままではダメだと思い、ファミリーに相談をしてみました。そこで「配信枠のルール」を決めて共有することで、みんなで気を付けることに決まりました。
リスナーさん同士が仲がいいのは素敵なことだけど、身内だけの会話になってしまうと、他のリスナーさんが入りづらくなってしまう、ということを伝え、「メンションは2、3回まで。そして、初見さんが来たらみんなで意識を初見さんに変えて盛り上がって仲間作りにも協力して欲しい」とファミリーにお願いしました。
そうしたことで、配信枠は劇的に変わりました。常連リスナーさんも、初見リスナーさんや久しぶりに来てくれたリスナーさんにメンションをしてくれたり、話を合わせてくれたりして、見ていてとても嬉しかったです。
自分も話したいはずなのに、他の人に合わせてくれるって、本当にありがたいことですよね。私自身も、初見リスナーさんや久しぶりに来てくれたリスナーさんには「今〇〇の話をしてたんです〜!!」など、話に入りやすいような工夫をするようになりました。
・同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
常連リスナーさんがいてくれるのは、本当にありがたいことだし、大切な存在です。でも、だからこそ直してほしいところは配信枠全体で注意をしたり、みんなで意識しようと声がけをしたり、メリハリをつけるだけで変わります。
いつも楽しいではなくて、やるときはやる!真剣に聞いてほしいときは真剣に伝える!そして、配信枠みんなで新しい仲間を迎えられるような配信枠にしようねと伝えるといいと思います。
ラジオ代わりに聴くリスナーさんが多く、配信がなかなか盛り上がらなかった
・エピソード
演奏枠をしていて、リスナーさんは来てくれているのですが、ラジオ代わりに聴いている人が多くコメントが止まってしまったり、締め時間も盛り上がらなかったりと、悲しい状況になってしまって悩むことがありました。
まずは自分から積極的に声をかけるようにしました。といっても、リスナーさんの楽しみ方を強制したいつもりはないので、無理に何かをお願いするのではなく「出来るときにお願いします!」と伝えてみたり、配信に参加したくなるような熱い演奏をすることを心がけました。今は、一緒に配信を盛り上げてくれるリスナーさんが増えてきているところです。
悩みを完全に乗り越えたわけではないですが、配信枠にいるみんなに「それぞれの楽しい空間やお互いの視聴スタイルを尊重しながらも、盛り上がるときは盛り上がろう」という意識が浸透していると感じます。
・同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
強制するのではなく、一緒に楽しめるように工夫するのはとっても難しいことです。うまくいかないことがあるとナーバスになり、悪いところばかり目についたりもします。実際に私もそうでした。
でも、配信枠に来てくれるということは、そのリスナーさんは楽しみに来てくれていることは確かです。そうポジティブに捉えて、応援してもらえるように楽しく配信することがとても大切だなと感じています。
リスナー同士の会話が生まれないので、配信枠が盛り上がりにくいと感じていた
・エピソード
それぞれのリスナーさんが別々の話題を振ってくるので、それに応えていたら、コメントをする人はたくさんして、他のリスナーさんは話に入りづらく全くコメントをしないような状況になってしまいました。
あるとき、リスナーさん同士の好きなアーティストが同じことがわかり、その話で盛り上がったことがあります。同じ話題でみんなが盛り上がるのが楽しいなと気づきました。
この経験から、ライバーの私がそれぞれのリスナーさんの好みを把握して、この話題にはこの人も乗ってくれるなとあえてそのリスナーさんに話を振る、という工夫で配信枠が盛り上がることを学びました。
次第にリスナーさん同士も仲が良くなり、掛け合いができてきて、共通の話題で話が広がるようになりました。ライバー対リスナーさんの関係性だけではなく、ライバーの私を中心に色々な人が絡みやすい配信枠作り、声がけが大事だなと思いました。
・同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
最初は人となりなど知らなかったリスナーさんも、2回、3回と来てくれると、だんだんどのような人かわかってくるので、その人に合った話題の振り方をすると、その場も盛り上がるし、自分も楽しいです。色んな人がいるから色んな話が出来て面白い、これがポコチャの醍醐味です!
配信枠の方針や内容に対して、リスナー同士で意見が分かれた
・エピソード
配信を続けていく中で、一人ずつ着実にリスナーさんが増えていきました。配信枠に人が増えていくにつれて、それぞれのリスナーさんの中での配信枠の雰囲気やルールに関する認識がズレ始め、意見がわかれるようになってしまいました。
そこで、配信枠専用のホームページで今までの活動をまとめてみたり、「自分が作りたい配信枠のイメージ」をリスナーさんに伝えることで、少しずつ認識を擦り合わせていきました。
今ではリスナーさん同士のコミュニケーションも生まれ、とても平和であたたかい配信枠になったと感じています。この経験から、自分軸の大切さについて改めて感じました。
・同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
配信を続けていく中で、色々とありましたが、継続することで力がついてきたことを感じています。私の経験が皆さんの悩み解決の糸口になれば幸いです。
リスナー同士の会話が生まれないので、配信枠が盛り上がりにくいと感じていた
・エピソード
リスナー同士の会話が生まれず、ライバー主体でしかコミュニケーションが進まないことにずっと悩んでいました。自分が動かないと解決しないと思い、半年以上かけて徐々に配信枠を変えていきました。
例えば、リスナーさんに正直に「もっと会話してほしい」と伝えたり、「リスナー一人ひとりが主役で、一緒に盛り上げる配信枠にしたい」といったことを伝えました。また、二択の質問コーナーなどコメントしやすい企画をしたり、リスナー同士を繋げて会話が広がるようにサポートしたり、様々な角度から工夫をしてみました。
そうすると、次第に私と話すのが好きなリスナーさんだけではなく、私の配信枠が好きなリスナーさんが増えたり、他のライバーさんから自分の配信枠のリスナーさんを褒めてもらえることが増えました。
悩みは解決したように見えますが、ここで何もアプローチをしなくなればまた元に戻ると思っています。これからも、自分の配信枠の状態に常にアンテナをはり、その時々に合ったアプローチを考えて行動していくつもりです。
・同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
自枠の悩みは自枠の中でしか解決しません。また、必ず原因があって結果がついてくるので、自己分析を欠かさず一緒に頑張りましょう!
アシスタントや常連リスナーさんが遠慮してコメントが減ってしまった時期があった
・エピソード
配信を始めて2年くらいが経った頃、アシスタントさんやよく来てくれるリスナーさんが仲良くなったからこそ、他のリスナーさんに遠慮してコメントが減ってしまっていた時期がありました。おしのび配信ではアシスタントさんたちは盛り上げ役に徹してくれていて、ありがたくも申し訳ない気持ちになっていたんです。
もっと気軽にコメントをしてほしいことをアシスタントさんに伝えたり、自分から積極的に話してくれるリスナーさんが増えたことで、自然と解決していきました。また、コメントを遠慮していたリスナーさんたちの話を聞いてみると、私が思っていた以上に配信を楽しんでくれていたことがわかりました。盛り上げ役になったり定期コメントを流したりなどの応援に喜びを感じてくれていて、何より一緒の時間を過ごせることを楽しんでくれていました。
時を重ねていくにつれて、リスナーさんが何を考えているのか、言葉のやりとり以外でも自然と気付けるようになってきました。この経験から、申し訳ないと思うよりも、応援してくれていることへの感謝を大切にしようと思いました。私の喜びを一緒に分かち合ってくれるファミリーと配信枠を盛り上げ、全員が共に歩むことで笑顔になれると気づいたんです。
・同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
もしかしたら、リスナーさんからの応援に対して、申し訳ないと感じてしまうライバーさんもいるかもしれません。でも、多くのリスナーさんはライバーの笑顔のために応援してくれています。なのでライバーは決して無理をせず、長く配信を続けられるスタイルで笑顔を返すことが大切だと思います!
積極的にコメントをしてくれないリスナーに対してどう接すればいいのかわからず悩んでいた
・エピソード
毎日自分の配信枠に通ってくれたり、イベントに参加してくれたりするリスナーさんがほとんどいないことに気づき、悩むことがありました。C帯に上がってから一度ご新規配信をしてみましたが、成果が全く出なかったので、PocochaのC帯ライバーのお悩み講座に参加して先輩ライバーにコツを聞いてみました。
具体的なアドバイスをもらった上で、他のライバーさんのご新規配信を手伝ったりしていく中で、①どのような目的で ②どのような姿勢で ③どのような作戦で 配信をするかという点を明確に決め、アシスタントさんに共有しました。
今では、初見リスナーさんが来たときは、既存のリスナーさんは話を一旦止めたり、できるだけ初見リスナーさんを巻き込んで仲良くしようという雰囲気づくりをしてくれています。
・同じ悩みを抱えたリスナーさんへのメッセージ
自分と同じレベル帯のライバーさんや、Pocochaが開催しているイベントには抵抗を感じず積極的に参加してみるのがおすすめです!
まとめ
最後に、これまで紹介した8人のライバーさんのメッセージをまとめます!
エピソードは以上となります!ご応募いただいた皆さん、ありがとうございました😀
今後もライバー奮闘記のエピソード募集を実施予定ですので、みなさんのエピソード投稿をお待ちしております📣
募集の際はアプリ内お知らせにお送りします!
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